過去ログ - さくらと5人の魔法少女
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:14:22.33 ID:ZCMl8Sjg0
-プロローグ-


空一面を覆う、分厚い灰色の雲。
眼下には灰色の街が広がり、周囲には暴風が吹きぬける音が鳴り続く。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:15:21.15 ID:ZCMl8Sjg0
???「・・・ら!起きんかい!さくらぁぁーー!!」

???「・・・ほぇ?」ムニャ

春の朝日が差し込む自室のベッドで、少女――木之本桜は目を覚ました。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:16:05.41 ID:ZCMl8Sjg0
桜「おっはよーー!!!」

「おはよー」

「おはよう、木之本さん」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:16:56.50 ID:ZCMl8Sjg0
山崎「仲が良くて羨ましいよ。そうそう、夫婦喧嘩っていうのはね、縄文時代に女性と男性が、
どちらの土器が上手く出来るか競ったのが始まりといわれているんだ」

千春(まーた始まった・・・)ハァ

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:17:46.27 ID:ZCMl8Sjg0
放課後。
桜、小狼、知世の3人は、買い食いしたクレープを頬張りつつ帰路に着いていた。

桜(はぁ、それにしても今朝の夢、何だったのかな?)

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/07(土) 22:18:09.89 ID:kIAbVe25o
何番煎じだよ


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:18:46.68 ID:ZCMl8Sjg0
桜「これは・・・?」

小狼「魔力の気配・・・?あっちだ!」

知世「まぁ!また何かが起こるんですの!?」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:20:26.04 ID:ZCMl8Sjg0
小狼「・・・ら!さくら!しっかりしろ!」

自分を呼ぶ力強い声。
何度も聞いた、一番大好きな人の声。

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:21:20.50 ID:ZCMl8Sjg0
小狼の服――男性用は詰襟で、桜の服――女性用は、胸元に赤いリボンがついている。

桜「ほぇぇ、どこの学校の制服なんだろう・・・」

小狼「わからない。俺もこの制服は見たことが無いから、友枝町の近くでは無いだろう」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:22:28.46 ID:ZCMl8Sjg0
息を整えながら、周囲を見渡す2人。
ただの廃ビルの通路の一角であり、特に変わったところは無いように見える。

小狼(ん?)

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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:23:26.50 ID:ZCMl8Sjg0
小狼(何だこいつら・・・魔力、じゃない。もっと黒い、冷たい感じ・・・)

桜「れ、"封印解除"(レリーズ)!!!!」パァァァ

小狼「え」
以下略



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