過去ログ - とある学生の雷神右方-Reincarnation-
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1: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/07(土) 22:23:06.89 ID:7eE3JAEj0




・フィアンマさんが女の子

・雷神右方(メインCP)

・キャラ設定捏造。所謂学園パロ

・ゆっくり更新

・エログロシーンが時々あるかもしれないです

・前2作を読むとより楽しめるかもしれないです


1スレ目(本編)

フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
ex14.vip2ch.com

2スレ目(本編)

トール「フィアンマ、か。……タイプの美人だ」
ex14.vip2ch.com


当スレは番外編の位置づけになります。


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2: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !桜_res]
2014/06/07(土) 22:24:04.92 ID:7eE3JAEj0





以下略



3: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/07(土) 22:24:49.10 ID:7eE3JAEj0

「………ハッ!」

そうして、トールは目を覚ました。
清潔な部屋に設置されたベッドの上。
以下略



4: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/07(土) 22:25:48.07 ID:7eE3JAEj0

家に帰り、シャワーを浴びる。
適当に夕飯を済ませ、ベッドに寝転がる。
冷房を『おやすみモード』で起動させると、途端に部屋が涼しくなる。

以下略



5: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/07(土) 22:26:33.30 ID:7eE3JAEj0

翌朝。
トールは手早く着替えを済ませ、学校へ向かう。
まだ何となく頭の中が気持ち悪い。
何だか、誰かに記憶をいじられたかのような。
以下略



6: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/07(土) 22:27:01.79 ID:7eE3JAEj0

授業開始時間に近づくにつれ、クラスメートが教室内に増えていく。
欠伸を噛み殺し、トールは後ろを見やる。

女の子が入ってきた。
以下略



7: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/07(土) 22:27:31.70 ID:7eE3JAEj0

席替えがあり、友人は後ろの席へ。
毎月真後ろか真ん前だな、とトールと友人で笑い合い。
男子陣の後に女子陣が席替えを行い、席に着く。
視力の悪い人間は前に、などの配慮がなされた順でくじを引いたのだ。
以下略



8: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/07(土) 22:28:21.67 ID:7eE3JAEj0

とりあえずここまで。
前二作読まなくてもフィーリング次第で問題ないです。
よろしくお願いします。


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/07(土) 22:32:16.96 ID:0rynk+3H0
何で学パロでエロはともかくグロがあるんだよw


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/07(土) 22:55:09.71 ID:bQ2mI6VI0
乙です
本編読み終わったばかりだからセリフ一つで涙ががが


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/08(日) 08:55:42.72 ID:aeKaRUHs0

学パロキマシタワァ…!


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/08(日) 16:00:37.16 ID:CAKrSGe10
最初っからそのセリフは卑怯だ......!
起訴


13: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/08(日) 21:28:47.60 ID:3KWgdx+c0

スレタイがもうネタバレなので、ちょくちょくリフレイン・サルベージ描写あります。

>>9
(だいたい前スレのせい)
以下略



14: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/08(日) 21:29:14.01 ID:3KWgdx+c0

転校初日ということで、校内をうろついて探索していた。
そんな折、廊下で今にも倒れてしまいそうな男子生徒を発見し。
放っておける訳もなく、倒れてしまった彼を保健室へ連れて行った。

以下略



15: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/08(日) 21:29:40.66 ID:3KWgdx+c0

二時間目。
トール待望、フィアンマ悲観の体育である。
競技内容は事前に連絡が回っていた通り、ドッヂボール。
高校生にもなってやる内容ではないが、夏の競技の大半はお遊びだ。
以下略



16: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/08(日) 21:30:17.86 ID:3KWgdx+c0

掌が焼けるかと思った。
どうにかボールを受け止め、トールは緩やかに息を吐く。
安易に約束などするのではなかった、と思いながら振り返る。
彼女はというと、トールの体操着をきゅっと軽く掴んでいる。
以下略



17: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/08(日) 21:31:00.71 ID:3KWgdx+c0

放課後。
夕陽の射し込む教室で、トールは目を覚ました。
五時間目の授業中、終盤で寝入ってしまったのだった。

以下略



18: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/08(日) 21:31:48.20 ID:3KWgdx+c0

土曜日。
貴重な休日だが、部活の手伝いに駆り出されたトールは、教室へ戻って来た。
炎天下の中サッカーに野球にと駆り出されては、流石に疲れる。
とはいっても、涼しい場所でスポーツドリンクを飲めばすぐ元気になるが。
以下略



19: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/08(日) 21:32:16.44 ID:3KWgdx+c0

出来上がったハンバーグが皿に乗せられる。
甘そうな人参のグラッセを添えて出された。
続いてオティヌスが作っているのは、どうやらゼリーらしい。
板ゼラチンを丁寧に溶かしている様は実に家庭的。
以下略



20: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/08(日) 21:32:58.39 ID:3KWgdx+c0

「美味い。俺が今まで食ってきたハンバーグの中で一番」
「……そうか。ならば良い」

事実を偽ることなく、良い口上もなしに伝えると、フィアンマは嬉しそうに笑った。
以下略



21: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/08(日) 21:33:53.25 ID:3KWgdx+c0

今回はここまで。
リア充を描けるように頑張りたい


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