過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
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193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/30(水) 01:09:57.29 ID:zwQHXxUD0
乙ー!
熱い戦いだな!いつも楽しませてもらってます


194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/30(水) 12:10:45.34 ID:iOY0ABygO
がんばれレッド


195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/30(水) 23:55:40.19 ID:2ykPHU9t0
今日はお休みします。大方書き上がってるんですが、誤字チェックが間に合わず……
明日まとめて投下します。


196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/31(木) 23:10:13.51 ID:j48OEh5L0
「行けえ! ピジョン!!」

「行け、ニドリーノ」

お互いに繰り出したポケモンは共に最終進化を残したポケモン。レッドのピジョンはまだレベルが足りないにしても、ポケモントレーナーとしてキャリアが段違いのサカキが使うにしては、ニドリーノは小粒に見える。
以下略



197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:11:06.26 ID:j48OEh5L0
「サカキ……お前、また部下のポケモンか」

「ジムリーダーと同じさ。君のバッジの個数に合わせて戦力を整えた。だが今回は特別に、部下のポケモンを突破した後、私の本気の一匹が控えている。言い訳はしないさ。私の今の手持ちを倒すことができれば、ヤマブキシティからロケット団は撤退しよう」

「その言葉、忘れるな! ギャラドス、かみつく!」
以下略



198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:11:50.83 ID:j48OEh5L0
戦いつづけるレッドとサカキ。そして見守るナツメ。そんな三人は、5階に上がってきたもう一人の男に気が付かなかった。

「くそ! あの二人め。どこに行った!」

現れたのは一般的なロケット団員制服を着る男。レッドとナツメに対し、ゴルバット2体を伴って立ちはだかった男だった。
以下略



199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:12:31.27 ID:j48OEh5L0
サカキは社長机に体重を軽くあずけ、ロケット団員を顎でしゃくった。

ロケット団員はにやつきながら、

「起きろ坊主。ポケモンを借りるぞ」
以下略



200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:13:16.88 ID:j48OEh5L0
「ぐ……!!」

レッドのポケモン達のくぐもった声が響き、また一匹、また一匹と倒れていく。レッドは苦悶の表情。

「おっと動くなよ坊主。ゴルバットが力の加減を間違えちゃうといけねえ」
以下略



201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:14:30.16 ID:j48OEh5L0
しかし、レッドの起き上がりは早かった。動けないバタフリーを襲おうとしていたゴルバットの攻撃を、またしても庇う。

今度は、踏みとどまる。

「ぐっ……!!」
以下略



202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:15:25.75 ID:j48OEh5L0
ナツメが見た予知が、目の前で完成しようとしている。

(だけど……、その先はせめて……、レッドとレッドのポケモン達を……救うことだけでも……)

ナツメの首には相変わらずサカキのニドキングの爪。モンスターボールを投げた瞬間、その爪はナツメを襲うだろう。
以下略



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