過去ログ - 八幡「なあ雪ノ下。俺と」雪乃「ごめんなさいそれは無理。だけど――」
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2014/07/16(水) 20:00:20.64 ID:kjt7MoXK0
「なにやってんだろ」
自分の部屋、ベッドの上にて。
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2014/07/16(水) 20:00:50.61 ID:kjt7MoXK0
『ん?雪ノ下じゃないのか』
鍵を返しに行った時の、顧問の第一声がそれだった。
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2014/07/16(水) 20:01:23.97 ID:kjt7MoXK0
ふと、電気がついていないことに気がついた。外は夜の帳が下り、辺りは真っ暗で何も見えない。
しかし、電気をつける気力すら湧いてこなかった。
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2014/07/16(水) 20:02:12.78 ID:kjt7MoXK0
と、不意に暗闇の中から声がした。
小町がいつの間にか部屋の中にいたようだ。
ドアの開閉にすら気がつかなかった自分に少々あきれる。
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2014/07/16(水) 20:02:50.20 ID:kjt7MoXK0
「い、いや」
俺はもう一度スマホの画面に目を落とし、自分の認識が誤りでないことを確認した。
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2014/07/16(水) 20:03:37.90 ID:kjt7MoXK0
「それはまあ、悪かった。でも、こんな時間になっちまう前に先に食ってればよかったじゃねぇか」
「……本気で言ってるの?」
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2014/07/16(水) 20:04:10.77 ID:kjt7MoXK0
光速だった。
まぁ、小町の話から推測するに、2時間以上部屋に閉じこもっていたみたいだしな。
幸い小町は雪ノ下と起こったことを知っているわけではないから、ごまかしはきく。
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2014/07/16(水) 20:04:55.89 ID:kjt7MoXK0
あっれー?
もしかして全部聞かれちゃってたの?
独り言にこんな弱点があったなんて。
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2014/07/16(水) 20:06:06.21 ID:kjt7MoXK0
「……っもーしらない!勝手にしろ!お兄ちゃんのご飯なんて無い!」
ドアを大きく開け放ち、そのまま出て行ってしまった。
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2014/07/16(水) 20:06:45.61 ID:kjt7MoXK0
「……やっぱわかんねーや」
諦めた。
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2014/07/16(水) 20:07:15.76 ID:kjt7MoXK0
「へ・ん・し・ん、っと」
学校前日の外出は疲れる。
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