過去ログ - 提督「私と一緒になってくれ……古鷹」
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7
:
RD
[saga]
2014/12/21(日) 23:16:26.11 ID:6Qu5AGcp0
「提督だって……そうじゃないですか」
「えっ……?」
私は、顔を上げて再び提督と目を合わせました。
以下略
8
:
RD
[saga]
2014/12/21(日) 23:18:42.91 ID:6Qu5AGcp0
「……寝オチするとはな」
「こればかりは本当に失態ですね……」
抱き合ったまま、私たちは疲れで寝てしまいました。
以下略
9
:
RD
[saga]
2014/12/21(日) 23:21:23.98 ID:6Qu5AGcp0
「も、戻りました……って、あれ?」
部屋に戻ってみると、照明が消えていました。
そして、部屋を照らしていたのは、窓から差し込む月明り、クリスマスツリーの電飾と、テーブルの上でゆらゆら燃えるロウソクでした。
以下略
10
:
RD
[saga]
2014/12/21(日) 23:24:31.81 ID:6Qu5AGcp0
「では……古鷹」
「はい……提督!」
「「メリークリスマス!」」
以下略
11
:
RD
[saga]
2014/12/21(日) 23:26:38.52 ID:6Qu5AGcp0
「はーっ、食べたなぁ」
「食べちゃいましたね……」
それでもやっぱり、太りそうで心配なのは事実だったりします。
以下略
12
:
RD
[saga]
2014/12/21(日) 23:28:46.95 ID:6Qu5AGcp0
「私と一緒になってくれ……古鷹」
「――ッ!」
銀色の指輪――。
以下略
13
:
RD
[saga]
2014/12/21(日) 23:32:14.57 ID:6Qu5AGcp0
「す、すみません……指輪を頂いたのに、こんなプレゼントしか無くって……」
「いいや、とても嬉しいし暖かいぞ、古鷹」
私はその後、用意していて渡すタイミングを逃していたプレゼントをお渡ししました。
以下略
14
:
RD
[saga]
2014/12/21(日) 23:36:37.51 ID:6Qu5AGcp0
「んっ……」
すると、提督はそのまま私に寄りかかってきて……ソファーに横になって、体を重ねてきました。
「んっ、ふっ……はっ……」
以下略
15
:
RD
[saga]
2014/12/21(日) 23:45:48.89 ID:6Qu5AGcp0
「んんっ、ん……」
夜明けの時間を前に、私はなんだか一日の終わりに恐怖感を覚えました。
あんなに特別な夜が終わってしまうことが勿体ない、と。
以下略
16
:
名無しNIPPER
[sage]
2014/12/21(日) 23:46:29.67 ID:XU30g7Uh0
ほほう
17
:
RD
[saga]
2014/12/21(日) 23:47:00.34 ID:6Qu5AGcp0
「古鷹……メリークリスマス」
「はい……提督、メリークリスマス……!」
本当に、本当に良い一晩を過ごしました。
以下略
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