過去ログ - 魔法使い「なんだよ」女騎士「分かってるだろう?」
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2:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 00:38:59.09 ID:U9OCW30/0
一般的に魔物っていうのは其処ら中にいるものだ。時には人を襲うし、やたらと数が増えることもある。

安全のため、そして訓練のために見習いの騎士と魔法使いがペアで討伐のために派遣されるわけだ。

まあ見習いに任せる魔物なんて大したもんじゃない。だから本当の目的は横のつながりを持たせて連携を強める狙いがあるんだけど。
以下略



3:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 00:39:40.40 ID:U9OCW30/0
女騎士「初日は魔物との遭遇無し、と。このレポートも面倒だな…食事の方はどうだ?」

魔法使い「できてる。干し肉と芋のスープ、あとはパンだ」

女騎士「無駄遣いするわけにもいかないし妥当なところか。灯りはいるか?」
以下略



4:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 00:40:24.30 ID:U9OCW30/0
パチン、と火花が爆ぜる。図ったように同時に上から照らす魔法の光が瞬いて、あいつが立ち上がった。

女騎士「さて…そろそろかな」

魔法使い「…なんだよ」
以下略



5:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 00:41:02.51 ID:U9OCW30/0
女騎士「いいじゃないか。魔物が出てきたら私が蹴散らす、君は落ちたものの回収とレポートを書いてくれればいい。戦わなくていいんだぞ?」

魔法使い「断る」

女騎士「まったく…男の意地か? 面倒だな」
以下略



6:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 00:42:12.18 ID:U9OCW30/0
女騎士「まずは上からにしよう。さすがに可愛らしい下着は邪魔だったから、悪いがサラシだよ」

あっという間に胸当てと上着を脱ぎ捨てた。本当に恥じらいも無い、慣れた風に。

女騎士「どうだ? 大きくはないがそれなりだろう。さあ外していくぞ…」
以下略



7:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 00:44:38.07 ID:U9OCW30/0
――二日目――

魔力量が高いほど魔法は多く使えるし込められる魔力で威力も変わる。最高位ともなれば街一つを一晩で焼き尽くせる、らしい。

女騎士「なるほど、さすが専門の魔法使いだな。私の魔力量だと一週間はかかる」
以下略



8:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 00:47:30.60 ID:U9OCW30/0
女騎士「ごちそうさま。獣が獲れたのは幸いだったな」

魔法使い「獲ってきてもらって言うのもなんだけど、何の肉だったんだ?」

女騎士「ん? 聞きたいのか、騎士のサバイバル訓練以外ではあまり食べないんだが実は」
以下略



9:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 00:48:38.09 ID:U9OCW30/0
多分予備に何枚か持って来てるんだろう。二日目にしては随分綺麗な下着で、石鹸の匂いがする。

女騎士「んっ…下着越しなのに、くすぐったいな。鼻息が荒いぞ…」

魔法使い「お前が、んぐっ、押し付けるから、だろ!」
以下略



10:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 00:51:28.41 ID:U9OCW30/0
魔法使い「いつまでこうしてるつもりだよ」

女騎士「うん? 一応脱いだからな。とりあえずの目標は達したが、せっかくだから達しておきたい」

魔法使い「じゃあ自分で慰めればいいだろ…」
以下略



11:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 00:54:43.88 ID:U9OCW30/0
たっぷり三分くらい。余韻に浸り終わったのか、ようやく頭を掴む手を離して僕の膝に乗ってくる。

女騎士「ふ、ふふ…参ったな、こんな風にイったのは久しぶりだ。舐めてくれたのは初めてじゃないか。どんな心境の変化かな」

情感たっぷりに、唇を僕の頬に寄せてくる。
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/01/10(土) 00:55:34.00 ID:U9OCW30/0
ありがとうございました、できれば続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


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