過去ログ - 千歳「二人の空間」
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1: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/01(日) 21:45:27.97 ID:OPPQCoKh0
「提督!いい加減にしてよ!」

またか……
扉を壊す勢いで入ってくる千代田をみてうんざりした。
次に言うことも予想できる。

「千歳お姉が嫌がっているでしょ!!」

やはりな。
当たっても嬉しくない予想などむなしいだけだった。

「そうは言ってもな……千歳には私の秘書艦として働いてもらっているわけだし」

俺としては真面目な子にやってもらいたいわけだが、この鎮守府には千歳以外に白羽の矢が立たなかったのだ。

「じゃあ、お前がやるか?」

「えっ……わ、私じゃなくても良いでしょ!」

やはり秘書艦というのは好まれない役目なんだろうか……
あれほど煩かった千代田の文句が途切れた。

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2: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/01(日) 21:50:41.40 ID:Yw6s2/2YO
千歳のハートフルry(ハートフルとは言ってない)な話を書いていこうかと思います。

可愛い子が壊れていくのが見たい人はどうぞ見ていってやってください。


3:名無しNIPPER[sage]
2015/02/01(日) 21:54:28.83 ID:8MdovH17O
重複しとるで
千歳「二人の空間」
ex14.vip2ch.com
どっちかHTML化依頼出すんやで


4: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/01(日) 21:56:26.65 ID:Yw6s2/2YO
>>3
マジか

指摘サンクス


5: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/01(日) 22:05:06.12 ID:Yw6s2/2YO
とりあえずこっちでやっていこうかと思います


6: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/01(日) 22:06:40.18 ID:Yw6s2/2YO
「……前みたいに響ちゃんに任せたらどうなのよ」

「ほう……」

「な、なによ」
以下略



7: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/01(日) 22:07:26.45 ID:Yw6s2/2YO
「まぁ、俺が落ち着かなければ秘書艦としてはダメだろ」

「千歳お姉なら落ち着くんだ」

千歳。私がここに勤めてから今に至るまで何度助けてもらったことか。
以下略



8: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/01(日) 22:08:26.15 ID:Yw6s2/2YO
「いや、あれは……」

今のは卑怯だ。
提督お兄……こう、心に来るものがあるな……

以下略



9: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/01(日) 22:10:25.19 ID:Yw6s2/2YO
「あのだな……」

「はい……」

「その……だな」
以下略



10: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/01(日) 23:11:59.61 ID:OPPQCoKh0
暖簾を手でのけると、鳳翔と目があった。

「あら、提督……と、千歳さん。いらっしゃいませ」

「とりあえず適当に焼酎瓶1本とグラスふたつと……」
以下略



11: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/01(日) 23:27:42.28 ID:Yw6s2/2YO
「はい、提督もどうぞ」

千歳が瓶を渡してきた。

「あぁ、ありがとう」
以下略



12: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/01(日) 23:44:46.99 ID:OPPQCoKh0
今日はこれでお休みなさい


13:名無しNIPPER[sage]
2015/02/02(月) 00:14:11.43 ID:iserriFjo
おつおつ


14:名無しNIPPER[sage]
2015/02/02(月) 06:31:52.47 ID:VQ3R2I6WO



15: ◆00ZRE1DaEk[sage]
2015/02/02(月) 20:43:13.38 ID:Fg3ZIG3XO
2200からちょいちょい投下します


16:名無しNIPPER[sage]
2015/02/02(月) 20:44:37.47 ID:iserriFjo
まつ


17: ◆00ZRE1DaEk[sage]
2015/02/02(月) 20:50:48.86 ID:Fg3ZIG3XO
2200からちょいちょい始めようかと


18: ◆00ZRE1DaEk[sage]
2015/02/02(月) 20:51:28.17 ID:Fg3ZIG3XO
あれ
書き込めてるやん
失礼しました


19: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/02(月) 22:06:48.58 ID:G3ZRHIFXO
時間になりましたのでちびちびと投下していきます

以下投下


20: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/02(月) 22:07:35.38 ID:G3ZRHIFXO
「……ねぇ提督。辛くないんですか?」

枝豆に手を伸ばしながら千歳が尋ねる。

「……何がだ?」
以下略



21: ◆00ZRE1DaEk
2015/02/02(月) 22:21:14.94 ID:G3ZRHIFXO
「…………」

「…………」

何故か罪悪感のようなものを感じる。
以下略



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