過去ログ - 響「・・・強くなりたい」 響鬼「よろしくっ、シュッ!」
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19: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/28(火) 21:31:33.29 ID:y2VBYbOF0


「明日夢、いい加減にしろ・・・!」

「キミには大切な仲間達がいるんだろ? さっさと帰れっていうのは、ちゃんと仲間に向き合えってこと。
以下略



20: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/28(火) 21:32:42.90 ID:y2VBYbOF0

「あら響ちゃん、ここにいたのね・・・!」

祥鳳が声をかけてきた。その姉妹艦、瑞鳳も隣にいた。

以下略



21: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/28(火) 21:34:45.47 ID:y2VBYbOF0

「さっ、もう帰ろう。みんな、待ってるよ?」と祥鳳。

「と言うか、みんな待ちきれずに迎えに来ちゃったみたいだけどね」瑞鳳が肩をすくめて言う。

以下略



22: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/28(火) 21:35:54.41 ID:h8cyi6Gr0

「じゃあみんな、帰ろっか。オレの車で送ってくよ」

と、明日夢が少女達を案内しようとした時だった。

以下略



23: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/28(火) 21:37:57.46 ID:h8cyi6Gr0

やや離れた場所から、響たちは京介と蝕鬼の戦いを見守っていた。

彼女達も魔化魍には艤装の攻撃が通じないことを知っていた。この場は一歩下がり、鬼の戦いを見守るしかなかった。

以下略



24: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/28(火) 21:39:22.99 ID:h8cyi6Gr0

「オノレ・・・ヒビキ・・・!!」
蝕鬼は再び立ち上がり、口から黒い腐食液を吹き出す。

響鬼は全く動じずに華麗にかわし、腰帯にくくりつけてあった古びた巻物を取り出した。
以下略



25: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/28(火) 21:40:43.19 ID:h8cyi6Gr0

炎の鷹は蝕鬼に襲いかかり、体当たりをしてその身体を倒れさせる。

「オノレ、鬼十ノ子メ・・・。『マタ』ジャマヲスルキカァァァ!!」

以下略



26: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/28(火) 21:42:29.98 ID:h8cyi6Gr0

「オノレ・・・、ダガワレハカナラズヨミガエ・・・!!」

蝕鬼の肉体は生気のない土塊となってひび割れてゆく。響鬼達が飛び降りた後、その肉体を火葬するかのように、炎の鷹が体当たりして土塊を燃やした。

以下略



27: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/28(火) 21:44:24.44 ID:h8cyi6Gr0


戦いが終わり、夕暮れが近づいてきた。艦娘達は明日夢の車で海まで送ってもらうことになった。

「じゃあな、俺と同じ名前の少女。響」
以下略



28: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/28(火) 21:45:56.06 ID:ATFP5nnQ0



鎮守府に戻った後、提督は響達を呼び出した。

以下略



29: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/28(火) 21:51:37.23 ID:ATFP5nnQ0
というわけでリクエストの多かった響×響鬼のSSでした。

桐矢京介が若干綺麗になってますが、10年経って多少丸くなったということで許してあげてくださいw


以下略



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