85:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:07:06.18 ID:8Qk0vOMw0
瑞鳳「あれ?卯月ちゃん番頭さんと会ったことあるの?」
卯月「あ、そ、そうぴょんっ!さっき・・・・・・たまたま・・・・・・ぴょん!ね、ふみちゃんっ」
文月「あ、え、えーと・・・・・・・そのう・・・・・」
86:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:08:47.35 ID:8Qk0vOMw0
瑞鳳「・・・・・・それならいいけど」
それを見た卯月ちゃんと文月ちゃんはほ、と胸をなでおろしていた。
だからそういうの目の前でやっちゃ駄目だって。
87:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:10:27.38 ID:8Qk0vOMw0
ーーーーーーーーーーーーーーーー
卯月「わぁ……!」
修理を開始して一時間。艦装の修理は完了した。
88:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:12:38.11 ID:8Qk0vOMw0
ーーーーーーーーーーー
文月「ふわぁ……」
再び艦装を腰につけた文月ちゃんは感嘆の息を吐いた。
89:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:14:01.57 ID:8Qk0vOMw0
「……ええと……文月殿?どうされました?」
文月「な、なんでもっなんでもないっ」
「そう、ですか・・・・・」
90:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:15:35.54 ID:8Qk0vOMw0
「ありがとう。貰うよ」
瑞鳳「うん。どーぞ」
差し出されたマグカップを受け取り、熱いコーヒーに口をつける。
91:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:16:27.46 ID:8Qk0vOMw0
瑞鳳「やっぱり修理、上手なんだね」
「あれくらいは整備をやってれば普通だよ」
瑞鳳「そっかぁ。でも私それでも凄いと思うな。自分が出来ないことを出来ちゃう人って凄いって思うから」
92:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:17:25.43 ID:8Qk0vOMw0
「いや、来てくれたよ。挨拶」
瑞鳳「……ホント?」
「ホント」
93:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:18:17.47 ID:8Qk0vOMw0
「……何?」
瑞鳳「……んー、なんでもない」
ゆっくりと瑞鳳さんは首を振る。
94:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:19:19.90 ID:8Qk0vOMw0
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それから車を走らせること20分。僕たちは基地の外れにやってきていた。
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