87:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:10:27.38 ID:8Qk0vOMw0
ーーーーーーーーーーーーーーーー
卯月「わぁ……!」
修理を開始して一時間。艦装の修理は完了した。
88:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:12:38.11 ID:8Qk0vOMw0
ーーーーーーーーーーー
文月「ふわぁ……」
再び艦装を腰につけた文月ちゃんは感嘆の息を吐いた。
89:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:14:01.57 ID:8Qk0vOMw0
「……ええと……文月殿?どうされました?」
文月「な、なんでもっなんでもないっ」
「そう、ですか・・・・・」
90:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:15:35.54 ID:8Qk0vOMw0
「ありがとう。貰うよ」
瑞鳳「うん。どーぞ」
差し出されたマグカップを受け取り、熱いコーヒーに口をつける。
91:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:16:27.46 ID:8Qk0vOMw0
瑞鳳「やっぱり修理、上手なんだね」
「あれくらいは整備をやってれば普通だよ」
瑞鳳「そっかぁ。でも私それでも凄いと思うな。自分が出来ないことを出来ちゃう人って凄いって思うから」
92:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:17:25.43 ID:8Qk0vOMw0
「いや、来てくれたよ。挨拶」
瑞鳳「……ホント?」
「ホント」
93:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:18:17.47 ID:8Qk0vOMw0
「……何?」
瑞鳳「……んー、なんでもない」
ゆっくりと瑞鳳さんは首を振る。
94:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:19:19.90 ID:8Qk0vOMw0
−−−−−−−−−−
それから車を走らせること20分。僕たちは基地の外れにやってきていた。
95:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:22:20.54 ID:8Qk0vOMw0
瑞鳳「……屋根と壁って当たり前じゃないの?」
そう言えばそうか。これより酷いところを住処にしてた時もあったからなぁ……。
間抜けな事を言っていたことに気付き、あははと乾いた笑いがでた。
96:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:23:49.52 ID:8Qk0vOMw0
瑞鳳「寮に戻るよ。どうかした?」
「ここから遠い?」
瑞鳳「んー……ちょっと、ね」
97:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:25:01.26 ID:8Qk0vOMw0
−−−−−−−−−−−−
そこから車で30分。他愛も無い会話をしつつ、何度目かの瑞鳳さんの案内の下、寮に到着した。
616Res/599.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。