173:名無しNIPPER[saga]
2015/06/24(水) 01:53:20.69 ID:qakwqRWDO
全員の視線が集中する。そこでようやく、彼は自分の意見が待たれていると理解したらしい。やっと口を開いた。
「……どうして反対派の数を確認する必要があるんだ。過半数は既に超えただろう」
174:名無しNIPPER[saga]
2015/06/24(水) 02:36:38.44 ID:qakwqRWDO
「なんでそうなるんだっ!」
どうして頷いたのだ。どうして希望を持たせたのか。怒り狂ったルルーシュはライを問い詰める。
175:名無しNIPPER[saga]
2015/06/24(水) 02:40:17.42 ID:qakwqRWDO
今回はこの辺で。ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。
176:名無しNIPPER[sage]
2015/06/24(水) 02:41:33.48 ID:s2LuCIAs0
乙
177:名無しNIPPER[sage]
2015/06/24(水) 03:44:55.78 ID:06QeN0SHO
乙です
178:名無しNIPPER[sage]
2015/06/24(水) 06:46:28.83 ID:iIspYrNd0
ライは策があるのかそれともよくわかってないからなのかどっちだろ?
女装自体は嫌がるイベントあったよね?
179:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 17:03:33.15 ID:bQXV5DuDO
「あ! ライ、見〜っけ!」
「……?」
180:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 17:22:58.46 ID:bQXV5DuDO
「でも、なによ?」
歯切れの悪いライに、ミレイは怪訝そうな表情を向けてくる。普段は傍若無人で人使いの荒い女性だが、本質は誰よりも気遣いの出来る人だ。だから、あの個性が強い生徒会メンバーを纏めていられるのだろう。
181:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 17:37:27.73 ID:bQXV5DuDO
ミレイは冗談のつもりで言ったのだろうが、頭の中にあった言葉をちょうど言い当てられる形になった。
「はい。実は」
182:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 18:30:30.12 ID:bQXV5DuDO
渡された紙に目を通す。珍妙な単語の羅列。横には店の名前だろうものと金額が書かれていた。
「……買い出しですか」
183:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 23:12:45.28 ID:bQXV5DuDO
「では、行ってきます」
「いってらっしゃい。放課後の生徒会までには帰ってくるのよ」
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