223:名無しNIPPER[saga]
2015/06/29(月) 17:19:51.75 ID:4iXaYZSDO
「日本の風景は嫌いじゃないようだ」
「記憶が戻った……っていうわけじゃないみたいだね」
224:名無しNIPPER[saga]
2015/06/29(月) 17:35:53.35 ID:4iXaYZSDO
「今日は、これから仕事か」
窓の外を眺めながら、なんとなしに聞いてみた。
225:名無しNIPPER[saga]
2015/06/29(月) 17:36:20.54 ID:4iXaYZSDO
ちょっと休憩
226:名無しNIPPER[sage]
2015/06/29(月) 17:41:20.09 ID:Jppl61Ovo
乙です
227:名無しNIPPER[sage]
2015/06/29(月) 17:56:30.18 ID:r4GTRvtdo
乙
228:名無しNIPPER[sage]
2015/06/29(月) 20:28:29.76 ID:3g/UVDuTO
乙です
229:名無しNIPPER[saga]
2015/06/29(月) 23:26:23.45 ID:4iXaYZSDO
『そういえば彼、何者なの?』
モニターに映る白髪の男性が訊いてきた。微笑んでいるようにも見える、何を考えているか分からない表情。未だに慣れない。
230:名無しNIPPER[saga]
2015/06/29(月) 23:43:13.43 ID:4iXaYZSDO
『ごめんなさいね、スザクくん』
「いえ……。状況はどうなってます?」
231:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 00:04:31.98 ID:oqH+Nm+DO
「こちらは<サザーランド>が六騎……数が違い過ぎる」
『そうだね。こんな状況だし、準備だけはしておいて』
232:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 00:26:50.84 ID:oqH+Nm+DO
それが分からないわけでもないだろうに。抑えきれない苛立ち。歯を強く噛み締める。暗い室内にギリッという嫌な音が響いた。
「供給ラインの方は止まりました?」
233:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 00:53:20.97 ID:oqH+Nm+DO
『お、ブリタニア軍が撤退し始めたね。これはもしかして──』
ロイドの言葉が途中で切れる。扉が開き、慌ただしく迫る足音。セシルが戻ってきたらしい。
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