過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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266
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 13:38:48.13 ID:AuVSUEXb0
「……そうだよ、あたしだって、そんなの嫌だ」
「……」
返す言葉がなかった。
以下略
267
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 13:39:25.52 ID:AuVSUEXb0
そしてそれを、苦に思わない。
もしも英雄と呼ぶべき人間がいるというのなら、こういう人のことを言うのではないだろうか。
以下略
268
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 13:39:51.95 ID:AuVSUEXb0
驚くほど落ち着いた声で彼女はそう言ってのけた。
だが、それは彼女のこれまでの境遇を考えれば、わからないでもなかった。
幼いころから父と母の願いを叶える為の、道具の様に育てられてきた彼女としては、家族に抱
以下略
269
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 13:40:18.62 ID:AuVSUEXb0
雪ノ下が叫び声をあげる。
見ると、ドライバーが前方から目をそらした車が、ガードレールに思い切りぶつかろうとして
いた。
以下略
270
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 13:40:59.09 ID:AuVSUEXb0
鏡の中を見ると、あちらにはさらに多くの敵がいるようだ。
数は、十くらいだろうか。
どれも同じ種類で、白いヤゴの様な姿だ。
以下略
271
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 13:41:36.93 ID:AuVSUEXb0
と、そこに。
「Advent」
モンスター達のもとに紫色のコブラが現れて、タイガ諸共毒液を浴びせる。
以下略
272
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 13:42:02.48 ID:AuVSUEXb0
と、そこに。
「Advent」
モンスター達のもとに紫色のコブラが現れて、タイガ諸共毒液を浴びせる。
以下略
273
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 13:42:31.18 ID:AuVSUEXb0
「Sword Vent Swing Vent」
そして、タイガと王蛇の差はまだある。
それは、所持カードの差だ。
以下略
274
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 13:43:05.38 ID:AuVSUEXb0
俺はすっかり無防備な戸部の背にデストクローを突き刺す。
「がぁっ……え?は、やとくん?なん、で……」
「お前が俺にとって、大切な存在だからだよ」
以下略
275
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 13:43:36.80 ID:AuVSUEXb0
「……そっか、なら、送っていくよ。三人とも、乗って?」
「今度は、安全運転でお願いしますね?」
「うっ……はい……」
以下略
276
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 13:44:06.76 ID:AuVSUEXb0
その後学校と俺の家により、俺達を乗せた車は雪ノ下宅に到着した。
ちなみに由比ヶ浜はけっこう頻繁に雪ノ下の家に泊まっているらしく、着替えも置いてあると
のことだった。
以下略
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