過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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274:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:43:05.38 ID:AuVSUEXb0
俺はすっかり無防備な戸部の背にデストクローを突き刺す。

「がぁっ……え?は、やとくん?なん、で……」

「お前が俺にとって、大切な存在だからだよ」
以下略



275:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:43:36.80 ID:AuVSUEXb0
「……そっか、なら、送っていくよ。三人とも、乗って?」

「今度は、安全運転でお願いしますね?」

「うっ……はい……」
以下略



276:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:44:06.76 ID:AuVSUEXb0
その後学校と俺の家により、俺達を乗せた車は雪ノ下宅に到着した。

ちなみに由比ヶ浜はけっこう頻繁に雪ノ下の家に泊まっているらしく、着替えも置いてあると

のことだった。
以下略



277:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:44:34.60 ID:AuVSUEXb0
俺の言葉に、火野先生は本日何回目かもわからない謝罪の言葉を口にした。

テーブルの上には、豪華な料理が並んだ。雪ノ下が作ったグラタンとパエリア、俺が作った餃

子とチャーハン。火野先生が作った世界の料理、名前はわからないが、どれもとてもおいしそ
以下略



278:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:45:05.08 ID:AuVSUEXb0
「さぁ、みんな食べて食べて!」

これ絶対毒だろ……つーかケーキが紫色になるってありえるの?

「い、いただきます……」
以下略



279:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:45:32.09 ID:AuVSUEXb0
「ははは、まぁ俺はグリードになりかけちゃったからそういうことに興味が持てないしね……」

「わかったわね、覗き谷くん?」

「ヘイヘイ……」
以下略



280:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:46:02.38 ID:AuVSUEXb0
そう言った彼女だったが、64マス全てが埋まる前に、彼女が使う白色は盤上からなくなった。

「参りました……」

「ありがとうございました」
以下略



281:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:46:35.23 ID:AuVSUEXb0
俺と彼女の関係は、決して良好とはいえない。だが、今すぐに戦わなければならないようなも

のでもなかったと思うが……。

しかし、相手がこういうふうに出てくるのなら、話は別だ。それに、由比ヶ浜の為にも、ライ
以下略



282:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:47:07.82 ID:AuVSUEXb0
彼女は戦況の不利を認めると、そそくさとミラーワールドから離脱していった。

もう一人の当事者の一色いろはには落ち度はないが、この問題の為に動くことに、俺は少なか

らぬ疑問を覚えた。
以下略



283:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:47:35.48 ID:AuVSUEXb0
力任せに城廻の剣を払い、斬りつけようとするも、それより先に彼女の拳が俺の胴に入る。

「ぐッ……」

「Guard Vent」
以下略



284:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:48:05.49 ID:AuVSUEXb0
舌打ちをするとそいつは、俺の腹に蹴りを入れる。

「いつまでもやらせるかよ!」

俺は最優先攻撃目標を城廻からそいつに変更する。
以下略



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