過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:10:39.47 ID:nI+I1Fa10
端正な顔立ち。しかしそこから放たれた言葉は刺々しかった。
「ノックしても君は返事をしないだろう?」
「返事をする前に先生が入ってくるんですよ」
以下略
6
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:11:15.55 ID:nI+I1Fa10
「安心したまえ、その男は自己保身にかけては長けている。決して刑事罰に問われるよう
なことはしない。こいつの小悪党ぶりは信用していいぞ」
「釈然としねぇ……。それは常識的判断ができるとか言えないんですかね」
以下略
7
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:11:43.97 ID:nI+I1Fa10
「今私がこうしてあなたと会話していることが最大のヒントよ」
なんだそりゃ?さっぱり正解に結びつかない。
「比企谷君、女子と最後に会話したのはいつ?」
以下略
8
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:12:10.49 ID:nI+I1Fa10
「納得していないようね……」
突如、がらりとドアが開けられる。
「雪ノ下、苦戦しているようだね」
以下略
9
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:12:39.54 ID:nI+I1Fa10
俺達は表情を曇らせる。こんなとこだけは息ぴったりである。
「むぅ……なら君たちにメリットを用意しよう。勝った方がなんでも命令できる、という
のはどうだ?」
以下略
10
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:14:16.09 ID:nI+I1Fa10
さて、あんなことがあった次の日のことである。
今日もやっと、最後の授業が終わった。早く帰ること風のごとし!
部活?何それ。食べられるの?
以下略
11
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:14:49.37 ID:nI+I1Fa10
気持ちわりい。なんなんだこれ……。
次の瞬間、俺は自分の目を疑うことになる。
教室の窓から、突如糸が伸びてきて、俺の体に巻きついたのだ。そしてその窓の中には、巨大なクモの化け物が。
以下略
12
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:16:58.45 ID:nI+I1Fa10
すると、クモが巨大な脚で俺に攻撃を仕掛けてきた。
「ガァッ!」
痛い。めちゃくちゃ痛い。たとえ夢だとしても痛いのは嫌だ。俺は逃げようと思い、動こうとしたがその前に蜘蛛が糸を吐き出し、再び俺の体を拘束した。
以下略
13
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:19:37.20 ID:nI+I1Fa10
すると、クモが巨大な脚で俺に攻撃を仕掛けてきた。
「ガァッ!」
痛い。めちゃくちゃ痛い。たとえ夢だとしても痛いのは嫌だ。俺は逃げようと思い、動こ
以下略
14
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:23:13.54 ID:nI+I1Fa10
「よしっっ!」
しっかりと剣を両手で握る。
「ウオオオオオオオッッ!」
以下略
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