20:名無しNIPPER[saga]
2015/08/29(土) 15:45:12.06 ID:nzqkj6ZiO
>>7
>>8
見なきゃいいのに、何でわざわざ作者の気殺ぐような事書くんかねぇ
21: ◆.s5ziYqd8k[saga]
2015/08/29(土) 22:04:27.84 ID:CUVui+Kv0
一日はあっという間に過ぎ去っていく。
朝、少しだけ染み付いていた甘い匂いは、いつの間にか仕事の間に消え去っていた。
「なあ……マジで何もなかったのか? 泊まったんだろ?」
22: ◆.s5ziYqd8k[saga]
2015/08/29(土) 22:37:39.85 ID:CUVui+Kv0
「おかえり。もぉー、昨日は帰って来なかったでしょ。心配しちゃったんだからぁ」
薄闇の中でさえ、綺麗に流れる黒髪はよく見える。ましてそれが自分の家の前に立っているのだから。
「んー、女の人かなぁ。多分そうだと思うんだけど、どう?」
23: ◆.s5ziYqd8k[saga]
2015/08/29(土) 22:51:08.28 ID:CUVui+Kv0
「君は聞いたかなぁ、勇者さまの噂。どこもかしこもそればっかりだよねぇ」
珍しい。こんな夜更けまで、俺の所にいるなんて。
「だってぇ……たまには君と一緒にいたいって、そう思うこともあるんだよ?」
24:名無しNIPPER[sage]
2015/08/29(土) 23:08:20.38 ID:fmzW+xkDO
機体
25: ◆.s5ziYqd8k[saga]
2015/08/29(土) 23:17:05.64 ID:CUVui+Kv0
目が覚めるような匂いというには少しばかり甘い匂い。
匂いの元は……台所じゃなくて、胸元とベッドだけれど。
「おはよう、ご飯できてるよ。私はそろそろ待ち合わせの時間だから行くねぇ」
26:名無しNIPPER[sage]
2015/08/29(土) 23:22:23.78 ID:KSaBhht5o
読んでて苦しいがすごく興奮する
27: ◆.s5ziYqd8k[saga]
2015/08/29(土) 23:23:03.34 ID:CUVui+Kv0
『勇者』
魔物を殺すことは僕の役目だ。勇者なんて言われても、やってることは大したことじゃない。
斬って殺すの繰り返し。どちらかというと神族寄りだけど、魔族の仲間だっている。
28: ◆.s5ziYqd8k[saga]
2015/08/29(土) 23:33:54.53 ID:CUVui+Kv0
リアネアはお尻の穴をいたぶられると、鳴き声にちょっとだけ悲鳴が混ざる。
だからたまに、お尻を犯しながら胸を掴んで、強く引っ張ってやると強く締まるのが面白い。
「これが、いいんだろ! リアネアの身体はこれくらいしないと、悦ばないもんなッ!」
29: ◆.s5ziYqd8k[saga]
2015/08/29(土) 23:44:19.18 ID:CUVui+Kv0
「頼むよリアネア……お願いだから、僕と一緒に来てくれ……」
男らしくないのは分かってる。けれど、僕にはリアネアがいないと、ダメなんだ。
「僕以外の男に抱かれないでくれッ! 僕以外に、笑いかけないでくれよぉっ!」
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