過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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61:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 22:55:13.16 ID:0E2pKufA0
ネット回線が昨日から繋がりにくくて更新できなかったすまない
今更ながら柳洞寺を龍洞寺って書いてたから訂正


62:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 22:56:17.29 ID:0E2pKufA0
放課後

士郎「なあ、本当にセイバーとアーチャーを連れてこなくてよかったのか?」

凛「今回はあくまで様子見よ。キャスターがここにいるとはまだ断定できないし、いたとしてもどんな罠を張ってるかわからないもの」
以下略



63:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 22:58:19.70 ID:0E2pKufA0
士郎「悪いな、買い物に付き合わせちゃって」

凛「下宿させてもらってるもの、このぐらい当然でしょ?」

士郎「アサシンとキャスターは手を組んでいるんだろう?アサシン側の拠点に隠れてるとは考えられないか?」
以下略



64:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 22:59:54.19 ID:0E2pKufA0
イリヤ「もう、こんな時間まで何してたの?――私のこと放っておいてリンとデート?」

凛「まだ日も暮れないうちからやろうってわけ?」

イリヤ「なに、リンはもう殺されたいわけ?」
以下略



65:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 23:03:38.91 ID:0E2pKufA0
士郎「何を言ってるのかさっぱりなんだけど」

凛「サーヴァントを呼び出すにはその英霊に縁のあるものが必要なのよ」

イリヤ「私の場合は神殿の礎となっていた物、バーサーカーの斧剣よ。それで召喚されたのがヘラクレス」
以下略



66:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 23:06:07.33 ID:0E2pKufA0
「ギ……」

夕暮れの公園に白い髑髏が姿を現す

凛「本物のアサシン……」
以下略



67:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 23:08:40.94 ID:0E2pKufA0
アーチャー「我の前から去る事を誰が許した?」

真アサシン「ア…ガギャ――」

アーチャー「まだ生きているか、だがもう動けんようだな。ならばそのまま無残に散るがいい」
以下略



68:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 23:10:49.61 ID:0E2pKufA0
アーチャー「……逃げたか。くだらん雑種の相手をしているうちにすっかり日が暮れたな」

イリヤ「ああ――っ!!」

士郎「どうしたんだイリヤ?」
以下略



69:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 23:12:32.30 ID:0E2pKufA0
アーチャー「特別に見逃してやると言っているのだ。我の気が変わらぬうちにさっさとここから消えるんだな」

凛「素直じゃないわねアンタ」

イリヤ「でも――」
以下略



70:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 23:14:38.85 ID:0E2pKufA0
セイバー「シロウも後ろに乗ってください」

士郎「え」

凛「……セイバーはスーツ?」
以下略



71:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 23:15:54.45 ID:0E2pKufA0
凛「何で郊外の森までイリヤを送っていった筈のアンタが私と着くのがほとんど同じなのよ」

アーチャー「凛、バイクというヤツは凄いぞ?途中不遜にも止まれと我を追いかけてきた多数の赤い光をつけた四輪車がおったが全て振り切ってやったわ」

凛「何してんのよアンタは。イリヤは無事だったんでしょうね?」
以下略



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