過去ログ - 朝日奈葵「苗木ととれーにんぐ!」
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31:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 00:35:03.37 ID:sfGYlI770
だから、私は自分で誤魔化した。
答えを探すような唇を、唇で塞いだ。
垂れ下がっていた手を導いて、私の胸に押し当てさせた。
32:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 00:36:52.19 ID:sfGYlI770
――――――――――――――――――――――――――――
「れろちゅっ、んちゅぅっ、くちゅっ、ちゅぱ……ぁっ」
33:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 00:38:17.50 ID:sfGYlI770
ただ、そんな苦労も、今のボクには興奮を高める材料にしかならない。
下着を剥ぎ取った時点で濡れていた指を、彼女のスキマへ潜り込ませる。
「ん――っ、あんッ!!」
34:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 00:40:45.18 ID:sfGYlI770
ボクは尚逸る心のまま、自分のパンツもズボンごとベッドの下に蹴り落として、すらりと伸びた足の間に割り入れ、入り口へあてがう。
朝日奈さんはいよいよの一瞬を、この上ない羞恥心にとらわれながら、それでも見逃すまいと生唾を飲み込んでいる。
「いくよ、朝日奈さん……チカラ抜いて」
35:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 00:42:42.59 ID:sfGYlI770
経験はないハズだったから――激しい運動を繰り返す内に、処女の証が切れてしまったのだろうかと、どこかで聞いたような都合の良い解釈が浮かぶ。
でも初めてといえば、ボクも今までにない感覚に身もだえしていた。
さっき指を差し入れて予測した快感は、まったく見通しの甘いものだった。
36:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 00:47:48.49 ID:sfGYlI770
夜半過ぎごろ、もう思いつく限りの体位を試し、もう体中のどれがどっちのどこの体液かも分からなくなって、最後の最後に――ボクはおしっこみたいに薄い精液を、朝日奈さんのナカでゆるゆると吐き出していた。
シーツはぐちゃぐちゃにぬかるみ、ところどころ水溜りさえ出来ている。
お互いのカラダには、甘噛みしたりキスしたり引っ掻いたりした痕がそこかしこに残っている。
37:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 00:50:02.33 ID:sfGYlI770
これでおしまいです。
途中投下に時間かかって申し訳ありませんでした。
お読みくださった方、ありがとうございました。
38:名無しNIPPER[sage]
2015/11/06(金) 01:02:36.94 ID:5V/Pv1PZo
乙
4P編も期待してる
39:名無しNIPPER[sage]
2015/11/06(金) 01:08:29.90 ID:abeUOrBSO
乙
次は残姉ですねわかります
40:名無しNIPPER[sage]
2015/11/06(金) 03:52:39.95 ID:4haK4OITO
次はセレスだろアポか
乙
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