過去ログ - 勇者「デブと一緒に旅に出ることになった」
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20: ◆LsZ4kFgXss
2015/11/08(日) 20:41:54.36 ID:o/D429Ha0
ハゲ「では、頂戴しよう」

勇者「ヴォイ! ハゲお前、好んで死にに行くこたねぇだろ!」

ハゲ「大丈夫だ。朕には策がある」
以下略



21: ◆LsZ4kFgXss
2015/11/08(日) 20:55:11.82 ID:o/D429Ha0
そよ風を顔に受けながら草原を進んでいると、こんこんと地下水が湧きだしている場所についた。
泉の近くに巨大なニレの樹が一本立っていた。
勇者一行は泉で小休憩を取ると、ニレの樹を見上げながら通り過ぎた。

しばらくして。
以下略



22:名無しNIPPER[sage]
2015/11/08(日) 20:59:42.32 ID:U4qdxHne0
ハゲ有能


23: ◆LsZ4kFgXss
2015/11/08(日) 21:25:01.19 ID:o/D429Ha0
ニレの樹「む……それは塩化ピポ水! まさか、何をするやめ……」

樹は次々に溶けていった。

勇者「早く包囲網を突破するぞ! こんな場所にいては、一緒に仲良く溶けちまうからな!」
以下略



24: ◆LsZ4kFgXss
2015/11/08(日) 21:40:17.73 ID:o/D429Ha0
日が暮れる頃、パーティーは星形の奇妙な建物に着いた。
人はおらず、中は暗い。
何かの研究所であるのだろうか。
玄関を過ぎるとすぐ横に、見たことのない魔物の標本があった。
それを見て、デェブがハッと思いだしたように叫んだ。
以下略



25: ◆LsZ4kFgXss
2015/11/08(日) 21:49:09.67 ID:o/D429Ha0
三人は板に書かれている矢印の方向に沿って歩いていった。
すると、建物の反対側へ繋がる扉がありそこから冷たい風が吹きこんでいた。
扉は何故か木製で、虫に食われボロボロになっていたのだ。

デェブ「ファイファイオウウァッエウウウンアオーウ!」
以下略



26: ◆LsZ4kFgXss
2015/11/08(日) 21:50:11.71 ID:o/D429Ha0
すると、建物の反対側へ繋がる扉がありそこから冷たい風が吹きこんでいた。
扉は何故か木製で、虫に食われボロボロになっていたのだ。

デェブ「ファイファイオウウァッエウウウンアオーウ!」

以下略



27: ◆LsZ4kFgXss
2015/11/08(日) 21:50:45.05 ID:o/D429Ha0
>>25は途中送信ですm(__)m


28: ◆LsZ4kFgXss
2015/11/08(日) 22:03:43.71 ID:o/D429Ha0
勇者「そうだ、この扉を開けて外に出たら風は止んでいるのか?」

ハゲ「その可能性は限りなく低いだろう。この先に強い魔翌力を感じる。強風はビャンビャン山の魔物が起こしていると思われる」

勇者「じゃあ、風を避ける楯が必要になってくるな!」
以下略



29: ◆LsZ4kFgXss
2015/11/08(日) 22:24:36.19 ID:o/D429Ha0
麓の村を訪れた勇者は、まずそこら辺をほっついている男に質問した。

勇者「ビャンビャン山について知って……」

男「ああ〜ん!? んなもん知らねーよハゲ!」
以下略



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