過去ログ - 姫「ボクの名は姫! 誇り高き勇者の血を受け継ぐ者!」
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◆WnJdwN8j0.
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2015/11/29(日) 20:14:12.20 ID:Dr3RY0P00
魔王子「撤退しろ、姫」
魔王子が姫を庇うように前に出る。
魔王子「あんなの人間の手には負えん。今、魔物達に召集をかけた。ここは俺らに任せて…」
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/29(日) 20:14:38.52 ID:Dr3RY0P00
学者「立ち向かってきますか、じゃじゃ馬姫様ぁ!! 王子、やってしまいなさい!!」
ドガアァン
姫「くっ…」
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125
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/29(日) 20:15:33.59 ID:Dr3RY0P00
学者「!!」
魔王子と学者の距離が縮まっていた。魔王子は剣を構え、学者に襲いかかろうとしている。
学者「王子っ!」
以下略
126
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/29(日) 20:16:10.32 ID:Dr3RY0P00
王子「――あぁっ!」
姫「…え?」
煙の中から王子の叫び声がした。
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127
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/29(日) 20:17:46.28 ID:Dr3RY0P00
チェロ弾き「王子様…良かった、心臓は動いていますね」
即座に王子に駆け付けたチェロ弾きは、王子の容態を確認して言った。
これで心配事は無くなったが…。
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128
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/29(日) 20:18:26.10 ID:Dr3RY0P00
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王子「うぅん…」
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129
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/29(日) 20:19:40.94 ID:Dr3RY0P00
その後、魔王と魔王子を失った魔物の国は衰退し、魔物達は大人しくなった。
魔物からの圧が無くなった人間達の社会は、少しずつであるが、活気を取り戻していた。
そして勇者の国は――
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130
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/29(日) 20:20:07.27 ID:Dr3RY0P00
側室「お久しぶりですねぇ。わざわざお会いして下さって、ありがとうございます」
姫「久しぶり、側室さん」
魔物の国のゴタゴタには関与していなかったので、本当に久しぶりの再会となる。
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131
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/29(日) 20:20:37.20 ID:Dr3RY0P00
平和は日常のものとなり、やがて人々はその日常に染まっていく。
兵士長「姫様ぁーっ!! 姫様をつかまえろーっ!!」
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132
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/29(日) 20:22:41.91 ID:Dr3RY0P00
ご覧下さりありがとうございました。シリアスって難しい(´・ω・`)
過去作こちらになります。普段は恋愛物多めに書いてます。
ponpon2323gongon.seesaa.net
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