過去ログ - 姫「ボクの名は姫! 誇り高き勇者の血を受け継ぐ者!」
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24: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/22(日) 18:24:42.28 ID:CuY+fJ810
王「お前は我が国の姫なのだ。悪意を持ってお前に近づく者がいれば、国自体へのダメージにも繋がる」

姫「…うん」

王「それに、その時に1番傷つくのはお前自身だ。だからそうならぬよう、お前にはもう少し慎重さを身につけてほしい」
以下略



25: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/22(日) 18:25:35.44 ID:CuY+fJ810
>翌日


姫(笛吹き、来てないなぁ)

以下略



26: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/22(日) 18:26:14.50 ID:CuY+fJ810
姫「わざわざ場所変える必要があるの? それに待ってろって、どれだけ待ってなきゃいけないのかな?」

笛吹き「それは……」

姫「……」
以下略



27: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/22(日) 18:27:03.93 ID:CuY+fJ810
>城


王「王子、勉強は順調か」

以下略



28: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/22(日) 18:27:37.52 ID:CuY+fJ810
姫(遅いなぁ笛吹き)

泉で馬を水浴びさせた後、泉に足を入れてバシャバシャしていたが、何だか待ちくたびれてきた。

姫(何の用だろうなぁ。想像もつかないや)
以下略



29: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/22(日) 18:29:04.72 ID:CuY+fJ810
今日はここまで。
ゆるふわな恋愛モノが書きたいと思っていますが、なかなかそうはいかないです。


30:名無しNIPPER[sage]
2015/11/22(日) 18:40:10.75 ID:DdAwfzEeo
おむ


31: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/23(月) 18:12:29.88 ID:Lruyaxur0
姫と執事は大急ぎで馬を走らせていた。


執事『城が…魔物の軍勢に攻められています!』

以下略



32: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/23(月) 18:14:13.06 ID:Lruyaxur0
城の中は外観よりも悲惨だった。
見知った顔の兵士達が倒れており、あちこち戦闘で破壊された跡がある。
城内は血の匂いが漂っており、姫はクラクラした。

姫「何てひどい…!!」
以下略



33: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/23(月) 18:14:54.77 ID:Lruyaxur0
姫「あ、兄上っ!」

姫は兄に駆け寄ろうとしが、肩をグイッと掴まれる。

執事「お待ち下さい、危険です!」
以下略



34: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/23(月) 18:15:43.17 ID:Lruyaxur0
魔物A「王子は天才的な才能の持ち主とはいえ、まだ子供…襲撃を察知した時点で、避難させられたか」

魔物B「かつて勇者が築いた城だ。侵入者にはわからない隠し部屋があってもおかしくはないな」

魔王「手は打ってある」
以下略



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