過去ログ - 姫「ボクの名は姫! 誇り高き勇者の血を受け継ぐ者!」
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26
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/22(日) 18:26:14.50 ID:CuY+fJ810
姫「わざわざ場所変える必要があるの? それに待ってろって、どれだけ待ってなきゃいけないのかな?」
笛吹き「それは……」
姫「……」
以下略
27
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/22(日) 18:27:03.93 ID:CuY+fJ810
>城
王「王子、勉強は順調か」
以下略
28
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/22(日) 18:27:37.52 ID:CuY+fJ810
姫(遅いなぁ笛吹き)
泉で馬を水浴びさせた後、泉に足を入れてバシャバシャしていたが、何だか待ちくたびれてきた。
姫(何の用だろうなぁ。想像もつかないや)
以下略
29
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/22(日) 18:29:04.72 ID:CuY+fJ810
今日はここまで。
ゆるふわな恋愛モノが書きたいと思っていますが、なかなかそうはいかないです。
30
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/11/22(日) 18:40:10.75 ID:DdAwfzEeo
おむ
31
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/23(月) 18:12:29.88 ID:Lruyaxur0
姫と執事は大急ぎで馬を走らせていた。
執事『城が…魔物の軍勢に攻められています!』
以下略
32
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/23(月) 18:14:13.06 ID:Lruyaxur0
城の中は外観よりも悲惨だった。
見知った顔の兵士達が倒れており、あちこち戦闘で破壊された跡がある。
城内は血の匂いが漂っており、姫はクラクラした。
姫「何てひどい…!!」
以下略
33
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/23(月) 18:14:54.77 ID:Lruyaxur0
姫「あ、兄上っ!」
姫は兄に駆け寄ろうとしが、肩をグイッと掴まれる。
執事「お待ち下さい、危険です!」
以下略
34
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/23(月) 18:15:43.17 ID:Lruyaxur0
魔物A「王子は天才的な才能の持ち主とはいえ、まだ子供…襲撃を察知した時点で、避難させられたか」
魔物B「かつて勇者が築いた城だ。侵入者にはわからない隠し部屋があってもおかしくはないな」
魔王「手は打ってある」
以下略
35
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/23(月) 18:16:51.47 ID:Lruyaxur0
魔王「王を殺し、王子を手に入れた――学者よ、貴公の協力に感謝する」
学者「フフ…その代わり、魔王城で魔法の研究をさせて頂けるお約束…どうぞお忘れなく」
執事「学者…! 奴が内通者だったのか!」
以下略
36
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/23(月) 18:18:14.34 ID:Lruyaxur0
姫「兄上…」
魔王らが去った後、姫は王の側に駆け寄った。
少しの希望を抱いて、王の胸に耳をあててみた――だけど鳴らぬ鼓動に、希望は簡単に裏切られた。
以下略
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