過去ログ - 華琳「ガッツ……貴方を、必ず私の物にしてみせるわ」
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10:名無しNIPPER
2016/03/05(土) 01:37:42.96 ID:BCv3nobOO
ちょっち互いの認識の違いを埋めた。


「ふーむふむ、なーるほどねー。キミたちの真名も信頼する人にしか預けちゃいけないものだけど、でも、知られたら支配されるとか、唱えたら変身するとかってわけじゃないんだ」

以下略



11:名無しNIPPER
2016/03/05(土) 01:38:52.82 ID:BCv3nobOO
ふむっ、では特別にその逆の名の存在についてもお教えいたそう」

「ほほぉ、これはありがたき幸せ。この趙子龍、ぱっく大師匠のご高説、ありがたく拝聴いたしまする」

「うむ、よきにはからえーい!」
以下略



12:名無しNIPPER
2016/03/05(土) 01:39:35.40 ID:BCv3nobOO
「でも二人ともマジですごいね〜、あれだけの説明なんかでそこまで解るなんて」

「二人は文官志望ですからな。余り学の無い私から見てもかなりのモノと判りますな」

「いえいえー。でも、知ってはならない知識、知ったとしても扱いに気を付けるべき知恵、そういったモノをきちんと身につけている魔術師さんとやらはすごいですねー」
以下略



13:名無しNIPPER
2016/03/05(土) 01:40:09.71 ID:BCv3nobOO
「色々ありがと! オレ早く行かなきゃいけないからこれでしつれーっ!」

「お待ちを!」

 空高くぴゅーっと上がったところで、三人が止めた。
以下略



14:名無しNIPPER
2016/03/05(土) 01:40:38.87 ID:BCv3nobOO
そして向かった先で。

「……やはり、ガッツ……ガッツ……期待を裏切り予想を裏切らぬ男よ……!」

 なんかバリバリ険悪な雰囲気を漂わせておりました。
以下略



15:名無しNIPPER
2016/03/05(土) 01:41:11.40 ID:BCv3nobOO
その場はますます殺気立ち始めていた。

「だから! 貴様はあの野盗どもの一味だろうがっ! おおかた盗んだ物を独り占めしようと裏切りまで働いて……この鬼畜外道が!」

「……しつけえ。あいつらは俺の連れに手を出そうとしたから斬っただけだっていってるだろ」
以下略



16:名無しNIPPER
2016/03/05(土) 01:41:46.98 ID:BCv3nobOO
その場にいた全員が、ガッツの死を確信した。
 黒髪の女性は瞳孔が極限まで広まり、同時に脇にあった剣を上段から振り下ろす。

 彼女の首から下の長さほどある大剣。それを振るう彼女自身も大陸に名を轟かせる武人。何よりも彼女のもっとも敬愛する主を侮辱した。
 これだけの要素が揃っていながら、男の死を免れるものは何も無いと。
以下略



17:名無しNIPPER
2016/03/05(土) 01:42:21.78 ID:BCv3nobOO
今日はここまで


18:名無しNIPPER[sage]
2016/03/05(土) 02:01:57.70 ID:dr6FKcTbo
なんかハメとか理想郷にありそうなクロスだな
期待


19:名無しNIPPER[sage]
2016/03/05(土) 02:04:28.28 ID:I9nwWsRUo
おつ


20:名無しNIPPER[sage]
2016/03/05(土) 02:12:19.34 ID:wM9pl0G/o
ここでは珍しいクロス
期待


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