過去ログ - 南方棲戦姫「アナタ、テイトクガホシクナイ?」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 22:21:51.22 ID:TB7AdEEC0
「ショートランドが奇襲を受けた…?」

誰かが呆然とつぶやく。

敵の拠点へ攻撃に出撃している間に自分たちの拠点が奇襲を受けた。
以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 22:23:22.60 ID:TB7AdEEC0
それでも、第一艦隊の面々はさすがに歴戦の勇士だけあり、

状況を飲み込むのも早かった。

しかし、味方が、しかも敬愛する提督が包囲され、
以下略



4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 22:24:43.47 ID:TB7AdEEC0
破壊された施設へ駆け込み、執務室へ突き進む。

施設の中は、なぜかむせるような甘ったるい匂いに満ちていた。

怪訝に思うも気にかけている暇のない彼女は、毒ガスの類でないことを信じて突き進んでいく。
以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 22:25:34.03 ID:TB7AdEEC0
だが、残忍な敵が彼女にとって何の面白みもない死に方を許してくれはしなかった。

艦娘自身をいくら責めても無駄だと悟った南方棲戦姫は標的を提督に変えた。

提督が無残に弄ばれ殺されそうになっている所を見せつけられた艦娘は、遂に耐えることができなかった。
以下略



6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 22:32:37.55 ID:TB7AdEEC0
〜加賀の場合〜

加賀は、相手の言葉に耳を疑った。

「何を…言っているの…?」
以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 22:38:39.86 ID:TB7AdEEC0
抵抗しようと手を掴もうとしたらギロリと睨まれた。抵抗するなということだろう。

加賀は先程負けたばかりだ。ここで相手の機嫌を損ねるのは良くない。

そう判断してされるがままになった。
以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 22:40:33.60 ID:TB7AdEEC0
だがそれっぽい艦娘の名前を言うだけで今の加賀はコロッと信じてしまう。

「…そう。そうなの。まあ、そうなのかしらね」

加賀は敵に無残に踏みにじられ破らされてしまった初恋と
以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 22:42:54.19 ID:TB7AdEEC0
そこで提督は加賀のことも気になっていて、今はまだ迷っていると聞かされた。

既成事実を作れば一気に自分の方へ傾くと唆され、ならばそうしてしまおうと今にも提督に襲い掛かりそうだった。

だが、すんでのところで最後にひとかけら残った理性が加賀を引き留めていた。
以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 22:46:31.40 ID:TB7AdEEC0
加賀「提督…ずっと好きでした。お慕いしています。どうか私に御奉公させてください」

加賀「提督、どうか返事をしてください。もし返事がないようならば、同意と受け取りますからね?」

加賀「…そうですか、では、ご奉公させていただきます。」
以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 22:50:13.00 ID:TB7AdEEC0
尿道に残っている分まで吸い出し、一息ついてから加賀は満足そうな表情を浮かべた。

提督はまだ起きていない。

快楽によってか多少だらしのないことになっていたが、
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/29(火) 22:50:47.45 ID:TB7AdEEC0
提督「んむ!?」

加賀「ん…ちゅっ…はん…むちゅ…んふ…ずちゅっ…」

提督(か、か、か、加賀にキスされている!?)
以下略



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