過去ログ - ちひろ「プロデューサーさんとの幸せな日々」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:15:04.78 ID:yjfF0art0
「んふふー」
光はたっぷりと口に含んだ唾液を亀頭に垂らし、ぬるぬるになった竿を根元からしごきあげながら睾丸を丸ごと口に含んだ。毛がないとこういったことがやりやすい。密着感がぜんぜん違ったし、毛が邪魔にならないから行為に集中できた。
以下略
5
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:16:03.53 ID:yjfF0art0
「ああっ! あっ、あん! ふ、ぁっ! ああッ!」
白い肌は淡い紅色に染まり、汗に濡れそぼち、男を惹きつけて離さない。咲き乱れる幼い妖華を、男は責め続ける。理性はない。後悔もない。そもそも何も考えていない。ただただ雄としての本能に従って目の前の雌を征服する。快感だけを追い求めて腰を打ちつけ続けた。
以下略
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:16:52.09 ID:yjfF0art0
二日目
美優
以下略
7
:
IRA2416
[saga]
2016/04/06(水) 04:22:32.48 ID:yjfF0art0
ゆったりとしたリズムに緩急をつけて、きゅっとお尻を突き出した。両脚を軽く広げ、両手をくるぶしに当てて前屈する。両脚の間から男を見ると、逸物が鎌首をもたげて半勃ちしていた。それだけでたまらない快感が美優の背筋を走り抜ける。吐き出した溜め息は興奮でかすれていた。上体をゆっくりと起こしつつ、くるぶしにやった手を撫で上げて、艶めかしい脚線を強調する。ふくらはぎから太ももまで指を這わせ、さらに男を挑発するように尻たぶを押し広げた。紐一本でしか隠されていない秘所が露わになる。背中越しに男の荒い息が聞こえてきて、美優は自身が潤ってくるのを感じた。
両手を尻たぶから腰へやり、ワンピースの裾を時間をかけてたくしあげる。ブラは初めから付けていない。お尻から背中へかけての柔肌を徐々に晒していき、そしてたゆまぬ努力で磨き上げた背中を存分にさらした。脱ぎ捨てられたワンピースが床に広がる。揺らめくキャンドルの火が、美優のむき出しになった後ろ姿に影を作った。うなじから肩へ、肩から肩甲骨へ。彫りの深い背筋を通り、たっぷりとしたお尻で膨らんだ稜線は、柔らかいラインを描いて太股からつま先まで滑り落ちていた。
以下略
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:23:09.64 ID:yjfF0art0
全身を視姦されているのを感じる。肌が火で炙られたように熱い。完成された自分を愛しい男に見つめられ、美優の興奮は最高潮に達していた。だがまだこれで終わりではない。仕上げが残っている。美優はきゅっと唇を引き締めると、ヘアゴムを外した。一つ結びだった髪をさらりと流して振り返る。豊かな乳房がたわむのを感じながら、ほどいた髪の裾をふわりと軽やかに広げる。男と目が合う。彼の股間はまだ触れてさえいないのにだらだらと先走りで濡れていた。女としての自尊心と充足感が美優の中に満ち溢れて、愛液となってこぼれ出す。
Tバックを丁寧に脱ぐ。身体を傾けてたゆんと垂れ下がったたわわな乳房は、下着から足を抜く際に軽く膝が当たるほどだった。美優は湿り気を帯びた紐状の下着を片手に持ったまま、胸を張って背筋を伸ばした。男に自分を見せつける。ぞくぞくとした快感が背中を駆け上がる。肩幅に足を広げると、わずかに開いた秘唇からぽたりと雫が落ちた。美優は自信に満ちた足取りで男に近づくと、手に持った下着を屹立した男の陰茎にひっかけた。屹立した男のそれがぴくぴくともどかしげに反応する。
以下略
9
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:25:30.09 ID:yjfF0art0
「……きて?」
男が襲いかかってきた。本当に狼のような獰猛さで、限界まで膨張した陰茎を突き入れてくる。痛みはない。全身に走るそれは快感でしかない。
以下略
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:26:14.75 ID:yjfF0art0
三日目
凛
以下略
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:27:35.08 ID:yjfF0art0
男がスーツに大枚をはたいているのは、別にそれが生きがいとか道楽だからではない。単純に、アイドルたちのためだった。
まだ凛たちが知名度のない駆け出しだったころ、アイドルを連れて外回りをするとき、男は必ず服を着替えてから営業に出ていた。社用車のなかで何度も待たされたことがある凛は、そのことについて面倒ではないかと問いかけたことがある。だが男は笑ってこう答えた。
以下略
12
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:28:48.36 ID:yjfF0art0
――私なんかのために、そこまでする必要なんてないのに。
うつむき、そう本音をこぼした凛に、男はこう言った。
以下略
13
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:29:30.87 ID:yjfF0art0
男は前を向いたままそう言った。だから助手席の少女が耳まで顔を赤くしてうつむいたことも知らないし、彼女の心臓がどれほど強く脈打っていたのかも気付かなかった。凛でも照れたりするんだな、という男のぞんざいな認識は、凛がこの瞬間に感じた運命とあまりにもかけ離れていた。
いま思えば、どうして彼がこういう言動ができるのかも凛にはわかる。誤解や曲解を招くような、率直な好意と他者肯定。普通だったら恥ずかしくて言えないような言葉を、彼はさらっと使ってしまう。それは自分のような人間が言ったところで、相手は真剣に受け止めたりなどしないと思っているからだった。
以下略
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