47:名無しNIPPER[sage]
2016/05/18(水) 22:58:24.17 ID:M37yTeM+o
おつおつ
48:名無しNIPPER[sage]
2016/05/18(水) 23:36:00.54 ID:22cwZP8wO
おつ
3人とも可愛すぎてしねる
49:名無しNIPPER[saga]
2016/05/22(日) 00:03:32.62 ID:C7BIXhIso
「良い仕上がりだ、二宮。これなら本番が楽しみだな」
50:名無しNIPPER[saga]
2016/05/22(日) 00:08:39.66 ID:C7BIXhIso
「機嫌直してくれよ飛鳥ー?」
レッスンが終わり、早足で事務所へ戻ろうとするボクを追ってプロデューサーもついてくる。邪魔をしに来たことをボクが怒っている、とでも察したらしい。
そうではない。そうじゃないんだよ。今のボクはキミに顔向け出来ないんだ。だから放っておいてくれ。
51:名無しNIPPER[saga]
2016/05/22(日) 00:11:58.60 ID:C7BIXhIso
「…………」
驚き、だろうか。彼の笑顔を奪い去ったボクの台詞は、怒りでも哀しみでもなく、代わりに彼へ与えたのは驚きの表情だった。
52:名無しNIPPER[saga]
2016/05/22(日) 00:18:17.91 ID:C7BIXhIso
「……ねぇ。ボクは甘やかされたくなかっただけなんだ。あの二人と比べて、経験が浅いからって求めるレベルを下げられるのは、嫌だ」
「飛鳥……」
53:名無しNIPPER[saga]
2016/05/22(日) 00:23:25.83 ID:C7BIXhIso
「あ、戻ってきましたね。さぁプロデューサーさん、飛鳥さんも早く支度してください!」
急かすように帰り支度を促す幸子と、どこか上の空な蘭子がボクらを出迎えた。
54:名無しNIPPER[saga]
2016/05/22(日) 00:27:50.96 ID:C7BIXhIso
「……いい、ボクはやめておくよ」
「そうか? 残念だな……どうしても? 遠慮しなくていいんだぞ?」
55:名無しNIPPER[saga]
2016/05/22(日) 00:33:54.34 ID:C7BIXhIso
寮の自室へ戻るなり、灯りもつけずにベッドへうつ伏せに横たわった。
何かをする気になれない、これからどうしたいのかも解らない。真っ暗な部屋でただただ孤独に苛まれている。
56:名無しNIPPER[sage]
2016/05/22(日) 00:39:04.94 ID:C7BIXhIso
今日はここまで。やっと終わりがうっすら見えてきました
57:名無しNIPPER[sage]
2016/05/22(日) 00:48:53.56 ID:C7BIXhIso
訂正
>>5
×誰かと組なきゃいけなくなった
○誰かと組まなきゃいけなくなった
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