過去ログ - モバP「月下の二人は夢を綴る」
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32: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 22:30:42.23 ID:xJU0s9Q00

こんばんわ。


33: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 22:32:20.52 ID:xJU0s9Q00



「わざわざ送ってくださってありがとうございます」

以下略



34: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 22:45:43.29 ID:xJU0s9Q00

翌朝、昨日と同じようにレッスン室の扉を開け、準備を始めます。

ふと、後ろの方から扉の開く音が聞こえたので慶さんが来てくれたのかと思い、振り向くと、文香さんがおずおずと体を半分だけこちら側へ出し、私の方をじっと見つめていました。

以下略



35: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 22:51:05.58 ID:xJU0s9Q00

お互いが振り付けを知っている曲を何曲かセットし、音楽をかけます。

最初は間の取り方、タイミング、ダンスを綺麗に見せる要素のほとんどがバラバラでしたが、数をこなしているうちに気付いたことがあります。

以下略



36: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 22:56:24.93 ID:xJU0s9Q00



差し出された肇さんの手に、私は少し戸惑いました。

以下略



37: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 23:04:59.85 ID:xJU0s9Q00

「大丈夫、大丈夫。気負いすぎちゃ駄目だって」

急に聞こえた声に驚くと、周子さんが中身の沢山つまったビニール袋を両手に持って事務所へ入ってきていました。

以下略



38: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 23:06:12.17 ID:xJU0s9Q00

「ところで周子。その写真は焼き回しできる?」

「お菓子と交換ね」

以下略



39: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 23:09:37.37 ID:xJU0s9Q00

桜並木の中、肇さんと帰路につきます。

春めいた夜気の心地よさに桜の花も明るく感じます。

以下略



40: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 23:12:02.58 ID:xJU0s9Q00

その夜、私はこんな夢を見ました。

気がつくと川辺に立っており、周りを見渡しても人影もありません。

以下略



41: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 23:19:35.75 ID:xJU0s9Q00



「……いよいよですね」

以下略



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