過去ログ - 開かない扉の前で
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859:名無しNIPPER[saga]
2017/11/05(日) 00:03:13.08 ID:5szBys0go




 わたしとケイくんの前に、階段がある。
以下略



860:名無しNIPPER[saga]
2017/11/05(日) 00:05:38.67 ID:5szBys0go





以下略



861: ◆1t9LRTPWKRYF[saga]
2017/11/05(日) 00:06:09.08 ID:5szBys0go
つづく


862:名無しNIPPER[sage]
2017/11/05(日) 06:34:02.64 ID:7zmV03xu0
おつです


863:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 00:14:56.81 ID:Ch5AfJxSo


◇[Monte-Cristo] R/b


以下略



864:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 00:15:23.17 ID:Ch5AfJxSo

 さっきまで、僕と話していた彼。
 彼の名前は、なんというのだろう。
 愛奈がこの世界にいる、と聞かされたとき、僕の頭を支配したのは一種の諦めだった。

以下略



865:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 00:15:49.33 ID:Ch5AfJxSo



 
 川沿いの道をぼんやりと歩きながら、僕はこれまでのことを思い出そうとしていた。
以下略



866:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 00:16:16.78 ID:Ch5AfJxSo

「少し、話そうか」と彼女は言った。彼女にしては、とても明晰な声音だった。

 僕は返事をせずに、彼女の傍まで歩いていった。

以下略



867:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 00:17:17.22 ID:Ch5AfJxSo

 まるで裁判所みたいだ。

『タルトを盗んだのはあなた?』

以下略



868:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 00:17:45.02 ID:Ch5AfJxSo


「僕には、何が正しくて何が間違ってるのか、もう分からない」

 そんな、取るに足りない一言を、あさひはすぐに笑った。
以下略



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