過去ログ - 光の勇者と光の巫女
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6:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:08:31.44 ID:5vJ3B+Ro0

レナード「俺はまだ家の仕事が残ってるんだ。それが終わるまで待てって」

エル「…それが終わったら遊んでくれる?」

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:11:36.61 ID:5vJ3B+Ro0

何故身分が大きく異なる俺とエルが一緒に遊んでいられるのか、と言えば一重に領主のスウィフト様とその妻であるサティ様がいい人過ぎるからであろう
ウェーバー家は両親と息子、それに娘の4人家族だ
みんながみんな勤勉で頭がよくまわり、人望も厚い
それは領主であるスウィフト様は当然のことながら、妻のサティ様や長男のボルタ様も例外ではない
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:13:15.36 ID:5vJ3B+Ro0

エル「勉強つまんないなぁ…」


ウェーバー邸の2階、階段から3つ離れた部屋で一人机に向かうエルはため息をつきながら窓の方をボーっと見ている
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:18:04.04 ID:5vJ3B+Ro0

バァーン、とものすごい音がして思わずエルの全身が驚きで跳ね上がる


「こんちわーっす!!!『暴王の城』でーっす!依頼を受けて参上しましたよーっと」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:20:17.54 ID:5vJ3B+Ro0

ブレア「申し訳ありません。このような登場の仕方で…。この馬鹿にはきつく言っておきますので…」

ダンテ「お前は俺のお袋か」

以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:22:07.09 ID:5vJ3B+Ro0

ブレア「とにかく行きますよ。せっかくおもてなしをして下さっているのにそれを断るなんて…無礼もいいところです」

ダンテ「へいへい、分かりましたよー」

以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2016/07/31(日) 00:23:46.89 ID:HbA0DJJPo
一人称と三人称混在してね?


13:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:25:23.54 ID:5vJ3B+Ro0

スウィフト「どうされました?」

ブレア「…いえ、なんでもございません」クルッ

以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:28:04.19 ID:5vJ3B+Ro0

ブレア「私達が聞いている依頼では活性化した魔物の討伐、ということでしたが…」

スウィフト「はい。ここ1ヶ月ほど何故か周囲の森の魔物が活性化しており、村の自衛団だけでは対処が間に合っていないのです」

以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:29:48.20 ID:5vJ3B+Ro0

ダンテ「騎士団としても領主からの依頼を簡単に断るなんてことができるわけがないからな。代わりに俺らを向かわせたってことか」

ブレア「こう言ってはなんですが、私達はさほど忙しいわけでもありませんしね」

以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:33:39.54 ID:5vJ3B+Ro0

ブレア「報酬は依頼書の通りでいいとして、他に何かありますでしょうか?」

スウィフト「我々としては特に何もございません。報酬もきちんとお支払いいたします」

以下略



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