978:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:53:50.23 ID:/wwqY5m20
 吉川の無謀な突撃は続く間も、玄野達は炎人間に銃撃を試していた。 
  
 しかし、Zガンも、ショットガンも、小銃も、Y字銃も全てが炎には通じないようで玄野達は吉川が言った大量の水を探すべく行動する事に移行した。 
  
 そして、その大量の水を手に入れる方法があると発言したのは坂田だった。 
979:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:54:38.24 ID:/wwqY5m20
 一方、凛と加蓮は吉川の叫びを聞いて少しだけ立ち止まっていた。 
  
 加蓮には水を集める方法が思いつかなかったが、凛はある方法で大量の水を集められることを思いつき加蓮に提案していた。 
  
 凛「あの人、水っていってたけど、私、水を集める方法を持ってる」 
980:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:55:12.33 ID:/wwqY5m20
 加蓮「それじゃあ、それが出来上がるまで、アイツの相手をしてくるよ」 
  
 凛「……大丈夫?」 
  
 加蓮「心配してくれるの?」 
981:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:55:58.04 ID:/wwqY5m20
 吉川は炎人間を相手に戦い続けていた。 
  
 だが吉川のスピードにも陰りが見え始める。 
  
 一撃喰らっただけでもアウトな攻撃を避け続けている吉川。 
982:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:56:45.77 ID:/wwqY5m20
 吉川が疲弊していた身体とは思えないくらいの動きを再び見せる。 
  
 連続の剣戟に加蓮が連続の閃光を炎人間に撃ちこむ。 
  
 閃光によって炎に穴が空くがすぐに塞がる。 
983:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:58:22.93 ID:/wwqY5m20
 それは巨大な水の固まり。 
  
 空中に数メートルの大きさの水が浮かび、その下に二人の人間が手を伸ばし自分を見ている。 
  
 坂田「出来たッ!!」 
984:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:59:08.12 ID:/wwqY5m20
 吉川「やッた……」 
  
 加蓮「倒した……」 
  
 凛「…………」 
985:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:59:41.91 ID:/wwqY5m20
 玄野「な、なんだよ、これは……」 
  
 武田「はぁッ……はぁッ……」 
  
 吉川「……なンだ…………」 
986:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 02:00:21.25 ID:/wwqY5m20
 今日はこの辺で。 
 次は次スレに投下します。 
987:名無しNIPPER[sage]
2016/11/14(月) 02:03:38.71 ID:XXuUfTuzo
 乙 
 やっぱり100点か… 
988:名無しNIPPER[sage]
2016/11/14(月) 02:07:07.83 ID:T/PlyAZF0
 原作だと70点ぐらいで玄野と和泉で35点に分けられた気がするけどね 
1002Res/774.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
板[3] 1-[1] l20 
	このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
	もう書き込みできません。