過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人からの贈り物」
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名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:44:16.00 ID:q99gSoWJ0
近づく程に広がっていく窓の外の光景。
それはまさに、絶景と言ってもいい光景であった。
以下略
7
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:46:06.48 ID:q99gSoWJ0
「……ねぇ、プロデューサーさん」
「ん? どうしたんだ、まゆ」
以下略
8
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:46:34.82 ID:q99gSoWJ0
「ごほんっ。あぁ、えーっと……ほら、まゆ。見てご覧。綺麗な夜景だろ?」
と、ぎこちない感じに告げるのだった。
以下略
9
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:47:01.27 ID:q99gSoWJ0
「やっぱり、こう……恥ずかしいな、この台詞」
「うふふっ、そうですかぁ? まゆはぁ……とぉっても、嬉しいですよ♪」
以下略
10
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:48:43.81 ID:q99gSoWJ0
それが今後のアイドル活動の事について言っている訳では無い事も、当然分かっている。
まゆは今から……自分達がする事について、聞いているのだった。
以下略
11
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:49:09.37 ID:q99gSoWJ0
「……えっ?」
Pが言いあぐねていると、まゆはそれよりも先に、Pを制してそう言った。
以下略
12
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:50:15.78 ID:q99gSoWJ0
………………
…………
以下略
13
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:50:50.12 ID:q99gSoWJ0
「でも……まゆちゃんの言う事も、分からなくは無いかな」
と、Pがまゆと話していると、隣から割って入る様にそう言って現れる人影が一つ。
以下略
14
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:55:18.27 ID:q99gSoWJ0
「うん、美味い。ありがとうな、智絵里」
「あっ、はい。口に合って、良かったです」
以下略
15
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:55:47.29 ID:q99gSoWJ0
まゆにそう指摘されて、Pは口を噤んだ。
その事を指摘されてしまえば、Pは何も言い返せなかった。
以下略
16
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:56:13.55 ID:q99gSoWJ0
「……やっぱり、バレてましたか。うふふっ」
それに対してまゆは反省する訳でも無く、悪びれもせずにそう答えた。
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