過去ログ - 穂乃果「行くよ!リザードン!」
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168:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:46:38.57 ID:ha7ZcpN9o
穂乃果「お姉さんたちは?」

「私たちは研究部門の社員よ。恥ずかしいけど戦う手段もないから、怖くて隠れてたの」

「知識はあっても戦うのはまるっきりでね…」
以下略



169:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:47:07.90 ID:ha7ZcpN9o
穂乃果「このボール…ポケモンですか?」

「そう、このチームで研究していた子。化石から蘇らせたのよ。けど、私たちじゃ使いこなしてあげられなくて」

「君、勇敢なトレーナーみたいだからさ。個体値バツグンのこいつなら防火扉もブチ破れる。連れて行ってやってくれないか!」
以下略



170:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:47:40.49 ID:ha7ZcpN9o



千歌「はあ…はあっ…!ごめんねハーデリア、お疲れさま…」

以下略



171:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:48:16.09 ID:ha7ZcpN9o
千歌「エテボース!そのままダブルアタック!」

『ウキキャッ!!』

あんじゅ「立体軌道で翻弄、スピアーを叩き落とす。一撃の威力を見るに、特性は“テクニシャン”かしら?思ったよりはやるものねぇ」
以下略



172:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:48:55.11 ID:ha7ZcpN9o
千歌「い、一度に二匹で?!ひどいよ…!」

あんじゅ「ああっ…それ。そのリアクションが欲しかったの」

千歌「へ…?なんのこと…」
以下略



173:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:49:24.57 ID:ha7ZcpN9o
あんじゅ「遅い。明確じゃない。対象を指定していない。それじゃあポケモンには伝わらないし、何より私が待ちくたびれちゃうわ?」

千歌「か、は……っ!」


以下略



174:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:49:56.78 ID:ha7ZcpN9o
千歌「やめ…て…んむっ…!…ぅ!?」


熱い何かが口内で蛇のようにのたうっている。
絡め、吸い上げ、まるで千歌の舌を抜き取ろうとしているかのような。
以下略



175:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:50:30.96 ID:ha7ZcpN9o
あんじゅ「最中に他の女の名前を呼ぶなんて、随分と無作法ねぇ?たっぷりと躾をしてあげなくちゃ。ふふ…」

千歌「嫌、やだぁ…!べ、う、ぇ…!」


以下略



176:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:51:17.31 ID:ha7ZcpN9o



「撃て!撃てっ!」
「これ以上近付けさせるな!」
以下略



177:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:51:45.87 ID:ha7ZcpN9o
「ポイントHを突破されただと…!ふざけるな!!」


ポイントK、秘匿された研究室前の最後の検問所で重役の一人が顔を赤らめ唾を飛ばし、頭の血管がブチ切れるのではないかとばかりに怒気を高めている。
迫るテロリストに呼吸を乱し、手を震わせている警備員、そのメットを拳で殴りつけ、重役の男は耳をつんざく大声で警備員たちを罵る。
以下略



178:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:52:14.42 ID:ha7ZcpN9o
「全て手筈通り、ですね」

ツバサ「ゲートの解除、謝謝。ご依頼の通りに小原鞠莉はもうじき死ぬわ」

「いえいえ、貴女方の腕前を疑ってはいませんよ」
以下略



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