3: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:01:27.04 ID:LzjXz4kL0
「ほらガヴ、朝よ。起きなさい」
4: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:01:58.20 ID:LzjXz4kL0
私はふらつく彼女の姿を見送り、こっそりと手の中の「それ」を確認する。
5: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:02:38.48 ID:LzjXz4kL0
6: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:03:04.41 ID:LzjXz4kL0
7: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:03:37.96 ID:LzjXz4kL0
思えば、私の心はいつも夜だったと思う。
8: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:04:05.84 ID:LzjXz4kL0
9: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:04:35.20 ID:LzjXz4kL0
初めは色々と説得した。
10: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:05:01.45 ID:LzjXz4kL0
それは、ほんの些細な、そして純粋な心配からだったと思う。
11: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:05:30.19 ID:LzjXz4kL0
人のお世話をすることは昔から好きだった。
12: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:05:57.89 ID:LzjXz4kL0
ガヴの食生活が不健康そのものであることを聞いた私は、一度晩ご飯を作ってあげることにした。
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