過去ログ - 速水奏「全部、貴方のせいにしちゃいましょう。」
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4:znAUHOH90 3[sage]
2017/04/26(水) 01:13:37.17 ID:kIea3Dc10

「スカートの中、見えるだろ。せめて短パンかなんか履け。」

いま、同じ台詞を言われて陥落しない自信はとてもないから、触れたら折れそうなくらい細い腰に手を回して、何でもないふうを装ってこんなふうに振る舞うしかない。

以下略



5:znAUHOH90 4[sage]
2017/04/26(水) 01:14:46.80 ID:kIea3Dc10

「もう少し斜め上向いて? 目だけで……あ、そうそう」

ひんやりした指の感触が目元を押さえてくる。
女の指というのは、どうしてこうもしっとりしてて、安心感があるのだろう。
以下略



6:znAUHOH90 5[sage]
2017/04/26(水) 01:16:41.70 ID:kIea3Dc10

奏の唇が、目の前にくる。熱い吐息が目にかかったのも束の間。
真っ暗に閉じた視界に、ぬるりとした柔らかく、温かい舌の感触。

「ーーーーっ!!?」
以下略



7:znAUHOH90 6[sage]
2017/04/26(水) 01:17:48.00 ID:kIea3Dc10

「−−−−!!」

たぶん、悪いことの見付かった猫のようだったと思うわ。
びくんっ、と、反射的に背筋をピンと伸びて、体が起きちゃった。
以下略



8:znAUHOH90 7[sage]
2017/04/26(水) 01:18:34.01 ID:kIea3Dc10

(んっ−−!! こ、これ……っっ!!)

これだけしっかり抱き止められれば、美嘉Pさんに伝わる私の特徴の情報が少なくなるから、たしかにバレにくくはなるかもしれない。
けど。
以下略



9:znAUHOH90 8[sage]
2017/04/26(水) 01:19:14.85 ID:kIea3Dc10

「−−−−〜〜っっ!!」

腕の中の美少女が、不意にびくんっ、と震えた。

以下略



10:znAUHOH90 9[sage]
2017/04/26(水) 01:24:26.50 ID:kIea3Dc10

「……バレてねぇかな?」

美嘉Pさんが部屋を後にしたのを見計らって、奏の様子を見る。
奏は肩口に顔を埋めて、大きく深い呼吸をしている。あまりきつく抱き締めすぎて苦しかったか。
以下略



11:znAUHOH90 [sage]
2017/04/26(水) 01:30:29.24 ID:kIea3Dc10
以上です、この後むちゃくちゃ五目並べした二人でしたとさ。
眼のごみをとるというシチュエーションから妄想が広がって着地点が迷子。
リアルに眼球なめると目がばんばんに腫れるので絶対やらないでください。

個人的に奏さんは勢いでグアッと責めるけどふと我に返ったときに自分の大胆さに赤面するような子であってほしい。
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2017/04/26(水) 10:12:49.04 ID:iH1CSz8Mo
乙です


13:名無しNIPPER[sage]
2017/04/26(水) 12:41:12.19 ID:cYO4lscZ0

えろい。


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