お嬢様「貴女たちは私の大切な――――」
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11: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/09(月) 21:19:51.42 ID:s7UxX8Ak0
お嬢様「まあ……私が過去を話すことになるくらいの酷い過去を、貴女が持っているとは思えないけどね」ハッ


女奴隷「……私には名前が無かった」

以下略 AAS



12: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/09(月) 21:34:29.51 ID:s7UxX8Ak0
お嬢様「……貴女の言っている意味が分からないわ……。なんで……何で……憎んでいないのに、殺したのよ……」


女奴隷「正確に言えば、私が殺した様なもの。実際に、私自身が手をかけたわけではない。けど、私が居なかったら死ななかった……」

以下略 AAS



13: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/09(月) 21:35:42.39 ID:s7UxX8Ak0
早くエロシーンが書きたい……。今日はここまでで。


14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2016/05/10(火) 08:09:08.98 ID:M7mLI0Rvo



15: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 11:01:01.99 ID:bt6OaFmX0
お嬢様「もう、十五年近く前のことになるわ。優しくて、笑顔が素敵で、美人で、……私を愛してくれて、自慢の母だった。いつも周りに、この素敵な人が私のお母様なんだぞ、良いだろうって誇らしく見せびらかしてね」

お嬢様「お母様は私のことなんて、見てなかったのに……」


以下略 AAS



16: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 11:26:14.17 ID:bt6OaFmX0
女奴隷「でも、少なくともメイドは……」


お嬢様「……あの子はいつも好きだって言ってきて……何でそういうことを私に言うのか分からなくって、信じられなくって……」

以下略 AAS



17: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 11:49:37.30 ID:bt6OaFmX0
お嬢様「愛は欲しいけれど、メイドはいつか裏切るかもしれない。そこでね思いついたの。――私を愛することのみを目的とした人間をつれてくればいいって」


お嬢様「貴女は私だけを愛して、決して私に逆らうことのない、私だけで世界を構築する女の子。貴女には私だけいればいいし、貴女は私に愛を捧げるだけでいい。そうするだけで貴女は生活に困らないし、幸せになれる」

以下略 AAS



18: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 12:05:38.43 ID:bt6OaFmX0
お嬢様「――――ッ」ギリッ

お嬢様「黙れッ! 何のための貴女よ……私に愛を与えるためだけに存在している性奴隷でしょ、貴女は! それなのに、分かったような口をきいて……ふざけんじゃないわよ調子に乗るんじゃないわよ!」ガッ


以下略 AAS



19: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 12:23:12.45 ID:bt6OaFmX0
女奴隷「私は! 私はアナタ――お嬢様を愛したい、好きになりたい、熱を共有したい。けど――」


女奴隷「――私の姿を見てくれない人を、私は本当の意味で愛せない」

以下略 AAS



20: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 12:36:34.72 ID:bt6OaFmX0
女奴隷「誰だってそう、自分を拒絶されて、孤独にだけはなりたくない」


お嬢様「だけど、それと同じくらい好きなの……愛してほしいの」

以下略 AAS



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