魔法使いに遭えなかった灰被り
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15: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:36:19.47 ID:TSoDzUbO0
「曲がりなりにも一つの世界を観測するのだから、自分一人だけの手じゃ足りなくなって来たの。
でも、別世界とは言え、自分の周りの行動をプロジェクトのスタッフに見られるのは流石に抵抗があって…」

確かに。

以下略 AAS



16: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:36:55.04 ID:TSoDzUbO0
「こっちの世界でも成功している人は問題なかったのよ…、


「へぇ、あっちの世界でも同じ様な会社設立してんだね、まあ負けてる気はしないけど」
「アイドルですか…モデルとして長年やってますけど、こんな世界も素敵ですね…。」
以下略 AAS



17: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:37:25.30 ID:TSoDzUbO0
「えらい事ですね・・・」

俺は心の底からそう思った。

そんな俺の発言に博士は沈痛に頷きながら、話を続けた。
以下略 AAS



18: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:38:18.39 ID:TSoDzUbO0
「プロデューサーって……」

怯みながら自らを指さす俺に、博士は俺の瞳を見つめながら、頷き答えた。

「そう、貴方よ。」
以下略 AAS



19: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:38:56.86 ID:TSoDzUbO0
「これって・・・」ガクガク震えながら、博士に尋ねる。

「そう、申し訳ないけど、プロデューサーにならなかった君を逆恨みして、君に危害を加える可能性が極めて高いの。」

「そ、そんな、どうにかならないんですか!?」
以下略 AAS



20: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:39:32.00 ID:TSoDzUbO0
「そんな・・・」

絶望に目の前が真っ暗になる。

「とにかく、注意だけは怠らない様にして頂戴、勿論、全面的に私たちがバックアップするわ。
以下略 AAS



21: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:40:06.19 ID:TSoDzUbO0




きっかけは親とケンカして家を飛び出した時だった。
以下略 AAS



22: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:40:35.18 ID:TSoDzUbO0
充ても無く街を歩いた。雑踏は私の気持なんか全くお構いなく通り過ぎていくし、誰も私の事なんか気にかけない。


ふと、通りの端にある道路の縁石に腰掛け、ただ通り過ぎる車を眺めていた。

以下略 AAS



23: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:41:06.07 ID:TSoDzUbO0
今では正直、顔も覚えていない。


ヨレヨレのスーツに身を包んだ頭髪の薄い脂ぎった印象だけは残っている、中年のサラリーマンだった。

以下略 AAS



24: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:41:35.00 ID:TSoDzUbO0
ヤケになってもいたのだろう。 私は中年の交渉に頷き、そのまま彼に導かれる様に歓楽街のホテルに一緒に入っていった。


その後はただ身を任せるだけだった。 

以下略 AAS



25: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:42:03.22 ID:TSoDzUbO0




こうして私は最悪の処女喪失を経験した訳だが、あまり後悔はしなかった。
以下略 AAS



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