咲「和ちゃんが男子になっていまいました」
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72:試験前。友達と、私の居場所 ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 16:30:21.18 ID:IF7t6qkEO
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咲「で! ここ真っ直ぐ抜けると〜!リビングです!」
73:試験前。友達と、私の居場所 ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 16:32:00.94 ID:IF7t6qkEO
そうこうしていると、咲さんが帰ってきた。
和♂「! おかえりなさい、咲さん」
74:試験前。友達と、私の居場所 ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 16:41:16.01 ID:IF7t6qkEO
とんとんとん、キッチンから規則的な音が聞こえてくる。
食事の準備のために、包丁がまな板を叩いている音だ。
――母と同居していた頃に聞いていた音。
75:試験前。友達と、私の居場所 ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 16:45:31.81 ID:IF7t6qkEO
咲「もう20分も……大丈夫かなぁ。でも、様子見に行くのはさすがに……」モジモジ
咲「でも、もし倒れてたら……、だけど男の子がトイレしてるのに私が行くのもどうなの?」ウーン
76:試験前。友達と、私の居場所 ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 16:49:16.83 ID:IF7t6qkEO
咲「あのね、お父さん、お仕事の電話が掛かってきちゃったみたいで。今はちょっと手が離せないんだってさぁ」
咲「なので、今夜は私達二人でごはんです」
77:試験前。友達と、私の居場所 ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 17:00:25.85 ID:IF7t6qkEO
咲「あ、そうかな……。一応、塩としょうゆ、みりん、酒、砂糖なんだけど」
なんでもないように答える咲さんが、ほんのりはにかむ。
78:試験前。友達と、私の居場所 ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 17:05:14.35 ID:IF7t6qkEO
そんな場所で、二人で向かいあってご飯を食べている。
咲さんの、もっと深いところに触れている。
和♂「うっ」ムクムクッ
79:試験前。友達と、私の居場所 ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 17:08:57.34 ID:IF7t6qkEO
和♂「咲さん、ごちそうさまでした」
咲「ううん。こちらこそ普段の料理しか出せなくて。もうちょっと記憶に残る感じにすればよかったなって、ただいま反省中」
80:私の友達は、変わらず女の子でした ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 17:39:15.02 ID:IF7t6qkEO
―Side 咲―
今日で無事試験も終わり。
81:私の友達は、変わらず女の子でした ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 17:40:43.36 ID:IF7t6qkEO
和♂「私は構いませんよ?」
咲「ほんとっ!?」
82:私の友達は、変わらず女の子でした ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 17:42:59.70 ID:IF7t6qkEO
京太郎「そういうとこ、考えすぎないでもっと気楽でいいんだぞ?」
咲「そ、そう……?」
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