8: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/09/06(火) 10:43:42.19 ID:tzdu/r370
カチューシャ「全員今日の動きはダメダメよ!事前通達した作戦だけ動いてたってなんの意味もないんだから!柔軟な発想と機転がなければ勝利なんて百回冬が来たって無理だわ!」
ニーナ「んでもカチューシャ隊長、いっつも命令違反は雪かきの刑だって……」
カチューシャ「命令違反で罰をつくるのはあなたみたいなノ―タリンが無鉄砲に突っ込まないために決まってるでしょ!言われるがままに従うなんてただの木偶の坊だわ!わかったら雪かきと校庭三十週の刑よ!!」
9: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/09/06(火) 11:08:45.97 ID:tzdu/r370
いつもの部屋にあたしとノンナは来ていた。もう夜もすっかりふけ、部屋は冷え切っている。ノンナが来て早々、暖炉に火をつける。
カチューシャ「ノンナ、椅子に座りなさい」
ノンナ「……はい」
10: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/09/06(火) 11:43:55.60 ID:tzdu/r370
カチューシャ「あーあ、ノンナったら。まじめな顔して反省したふりしてて、その頭の中には犬になりさがることしか考えてなかったわけ?」
ノンナ「わん♡」
カチューシャ「まったく、しょうがない駄犬ね。ほら、反省しなさい、反省を」
11: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/09/06(火) 11:44:38.85 ID:tzdu/r370
そういうと、あたしは洗面器からローションを掬いだし、ノンナのお尻に塗りたくる。
ノンナ「はぁん!//」
12: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/09/06(火) 11:45:06.10 ID:tzdu/r370
今日はここまで
13:名無しNIPPER[sage]
2016/09/06(火) 12:30:13.96 ID:toQoYn8zo
乙
ちっちゃい方が攻めるのっていいよね
14:名無しNIPPER[sage]
2016/09/06(火) 21:51:40.18 ID:ciOZHFre0
念
15: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/10/16(日) 00:49:39.37 ID:Zm+yEuFZ0
カチューシャ「これ、やってるときは楽しいけど後片付けが面倒なのよねえ」
あたしは一人ごちながら、床にまき散らされた愛液とローションを拭きとっていく。毎度毎度、ビニールを下に引こうと考えてはいるのだが、そんなことをしたら雰囲気ぶち壊しだし、難しいものである。
そんなことをグチグチ頭の中で考えながら掃除をしていると、ドアにノックがあった。
16: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/10/16(日) 01:00:18.22 ID:Zm+yEuFZ0
クラーラ「……あまり書き込まれていないようですが」
カチューシャ「ああ、話が盛り上がっちゃって、ついかきこみわすれたわ」
クラーラ「……毎日、されているのですか」
17: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/10/16(日) 01:19:22.40 ID:Zm+yEuFZ0
※ここから『』はロシア語という設定でいきます
カチューシャ「相手に囮だってことを気取られちゃ意味がないの!?あんたたち何年やってるわけ!!もういっかいやりなおーし!」
ニイナ「そだら言っても、いつもかぁべぇに乗ってるからこっちじゃ勝手がわがんなくてぇ」
18: ◆2QfXBkV1Yr70[sage]
2016/10/16(日) 01:20:00.78 ID:Zm+yEuFZ0
今日はここまで。
なんか二か月空いた気がするようなしないような
45Res/46.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20