埋もれる日々 (オリジナル百合)
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44: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 20:30:28.30 ID:7BtxinLWO
店内はどっかのバーで見たような光景だった。
違うのは、客も店員もみんな女性ということくらいか。

食事を運ぶ人。
お酒を注ぐ人。
以下略 AAS



45: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 20:46:09.46 ID:7BtxinLWO
「キスとタッチまでならいいよ?」

「え」

「冗談冗談」
以下略 AAS



46: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 21:18:22.75 ID:7BtxinLWO
「何か、他に理由があったんですか」

「たぶん本人は絶対言わないから、教えてあげる。ここまで来たご褒美」

何だろう。
以下略 AAS



47: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 21:46:13.21 ID:7BtxinLWO
見学から一夜明け、私は会社に平常運転で向かっていた。
未だかつてない衝撃が貫いたはずだった昨晩。
貫き過ぎて、体から通り抜けていったのかと思った束の間、都築さんの姿が視界に入った途端、

「あ、紺野さん、おはよ……」
以下略 AAS



48: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 21:54:45.46 ID:7BtxinLWO
紺野さん、と呼ばれて振り返る。

「どうして無視するんですか」

「急いでて」
以下略 AAS



49: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 22:04:36.10 ID:7BtxinLWO
しかし、彼女に業務を教えながら、だんだんと申し訳ない気持ちになってきていた。
こんな酷い会社に、私のために入ってくれた。
それに関しては嬉しい。
でも、このままいたら、今までの中途採用者と同じように潰れてしまうだけ。
だからと言って、私は仕事を転職する気はないし、風俗で働く気もない。
以下略 AAS



50: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 22:20:47.68 ID:7BtxinLWO
休憩中、彼女がホットコーヒーを机の上に置いてくれて、気を遣われたと悟った。

「紺野さん、すみません」

「何、急に」
以下略 AAS



51: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 22:31:54.92 ID:7BtxinLWO
「あの、夜お詫びがしたいので、部屋に来ませんか?」

ほら、目の前に選択肢が現れる。
『行く』、『行かない』。
どちらかを選べ、と。
以下略 AAS



52: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 22:38:14.82 ID:7BtxinLWO
22時くらいに、仕事が一段落した。
なぜか部長がまだ会社に残っていて、帰ろうした矢先に呼び止められた。

「いつも御苦労様」

以下略 AAS



53: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 22:43:57.20 ID:7BtxinLWO
「いつも仕事が多いのはなぜか知っているか? 君が文句を言わないから、周りの連中が君に回しているんだよ? 私なら、それを止めることができるし、君の仕事をもっと楽にできる」

青い顎を頬に寄せられた。
ジョリッとして身の毛がよだった。

以下略 AAS



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