74: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/10(月) 20:28:53.90 ID:yDxkFqKx0
ありがとうございます。どんな反応でも頂けると嬉しいです。
甘々展開、書く前に思いつきませんでした。ちょっと後悔。
続けます。
75: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/10(月) 20:32:34.87 ID:yDxkFqKx0
手錠は外され、代わりに足首を結束バンドでまとめられた。
ミカが自分の家で会いたいということは、こういう部分で準備万端にしていたからだったのだろう。
「……カナ、さん…」
76: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/10(月) 20:40:03.54 ID:yDxkFqKx0
「…分かった」
声が震えてしまう。目が合ったら何をされるか分からないという恐怖感から、
彼女の顔を見ることができない。
77: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/10(月) 20:44:38.86 ID:yDxkFqKx0
「大丈夫、だから。今日はもう休みたい」
「ん、じゃあ家まで送ってく。女の子一人で夜道を歩くのは危ないからね」
78: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/10(月) 20:48:18.42 ID:yDxkFqKx0
「やっほー……あら、ナオちゃん、それ」
「おはよー。んー?なに?」
「なにって……首に付けてるの、チョーカーじゃん」
79: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/10(月) 20:51:43.89 ID:yDxkFqKx0
「そりゃそーだよねー、この雨だし」
「うん…そうだね」
80: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/10(月) 21:02:11.39 ID:yDxkFqKx0
「でも、っ」
また大きな音をたてられる。自分の手が痛むことも構わず、目一杯に机を叩く。
彼女が出す大きな音を聞くと、心臓を鷲掴みにされているような感覚に陥った。
81: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/10(月) 21:06:55.70 ID:yDxkFqKx0
「ま、待って…」
「ふー……これでも手加減してたんだけど」
82: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/10(月) 21:09:52.48 ID:yDxkFqKx0
耳をつんざくような大声を出し、近くにあったテレビのリモコンを手に持ち
机の角を思い切り叩く。これが普通の部屋なら隣の部屋に音が漏れていただろう。
しかし今はミカの家。異常を察して通報する人、様子を見に来る人が現れることはない。
83: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/10(月) 21:15:39.82 ID:yDxkFqKx0
「だからお願い、ちゃんと答えて?」
先輩のためと言われたら、私の思考回路は至極単純なものになって、全ての要求を飲み込んでしまう。
84:たぶん明後日になります。ありがとうございました。 ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/10(月) 21:18:58.61 ID:yDxkFqKx0
208Res/150.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20