100:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:09:37.54 ID:6TdKgm8c0
「ゴホッ、ゴホッ……あーだる」
朝の話だった。
101:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:10:16.27 ID:6TdKgm8c0
102:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:10:54.77 ID:6TdKgm8c0
「大丈夫ですか?」
「こんなのたいしたことないって。ゴホッ」
103:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:11:35.84 ID:6TdKgm8c0
「食欲はありますか?」
(ぐぬ)
一番最初に痛いところをつかれた。
104:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:12:12.50 ID:6TdKgm8c0
ーーパタンッ
105:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:12:43.48 ID:6TdKgm8c0
まこもがここに来る前も僕は独り身だったはずなのに、いつだってそいつは僕の中にいたはずなのに。
「……っ。あれ?」
なぜか目頭が熱くなるほどそれを感じたのは初めてだった。
106:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:13:40.51 ID:6TdKgm8c0
(まこも、早く帰ってこねーかなー)
無性に彼女に会いたくなった。
107:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:14:16.24 ID:6TdKgm8c0
「あーくそっ」
仕方ないので暗示をかけてみる。
108:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:14:53.02 ID:6TdKgm8c0
「……おなか空いてたんですね」
「あ」
109:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:15:39.68 ID:6TdKgm8c0
まこもはもう一度僕の枕元に座るとお盆の上の器と匙をとっておかゆをすくった。
「ふー、ふー……」
110:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:16:45.30 ID:6TdKgm8c0
「どうですか?」
それを舌と歯でかみしめながら、ついでに彼女が吹きかけたものも喉に通していく。
「おい、しい……」
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