348: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/09(月) 21:48:04.50 ID:/t/1GWRS0
「立ちなさい」
できるだけ低い声で鋭く、そう伝える。聴きながら私自身こんな声が出るのか、との驚きを隠していた
349: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/09(月) 21:48:30.66 ID:/t/1GWRS0
「に、西住、全員解放は構わないが、ただで、というのは仮にもM3を失ったこちらの心情に沿わないんじゃないか?」
「ふーむ、そうですか。ではこの中でアンツィオで屋台をやってたりする方はいらっしゃいますか?」
350: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/09(月) 21:49:05.75 ID:/t/1GWRS0
その日の夕飯はイタリアン風味の格段に美味いものだった。これまで会長さんや沙織さんの作ったおかずや、優花里さんの飯盒で炊いたご飯が不味かったわけでは決してないが、金を取れるレベルになるとやはり違う
351: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/09(月) 21:50:31.88 ID:/t/1GWRS0
〜
広報部より報告
大洗女子学園の動向
352: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/12(木) 20:43:48.02 ID:wCFNWaFWO
2050からやります
353: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/12(木) 20:50:10.19 ID:wCFNWaFWO
〜
戦いにおいて最も重要なのは最後の戦いに勝つことである
トルストイ
354: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/12(木) 20:50:57.85 ID:wCFNWaFWO
その部屋からは時たま紙をめくる音のみが聞こえるだけだった。その静寂の中にドアをノックする音を響かせる
「失礼致します、同志カチューシャ。ノンナです」
355: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/12(木) 20:51:35.53 ID:wCFNWaFWO
「同志カチューシャ、先ほどお読みになっていた本は?」
机に置かれた本の表紙を覗く。そのタイトルは『ロシア語基本単語集』であった
356: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/12(木) 20:52:50.24 ID:wCFNWaFWO
undefined
357: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/12(木) 20:53:27.34 ID:wCFNWaFWO
情報局長であるその名を聞いて、我々に関係する重要な案件をうっかり忘れてしまっていたことを思い出した。全く、同志カチューシャの側近として恥じるべき行為だ
「ああそうでした。申し遅れましたが、同志ベルドフが興味深い事実をを手にしたそうです」
358: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/12(木) 20:54:01.86 ID:wCFNWaFWO
「ジューおじさんから?なにかしら?」
同志カチューシャは私の手を通じて受け取ったその手紙を雑に開く
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