428: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/26(木) 21:12:22.44 ID:d3dmTuuHO
こちらに来る者の大半は目の前の光景に気づくや否やすぐに目を逸らしてしまう。話し掛けてくるものはない
銃を足元にそっと置き、両手を合わせる。ただ感謝を込めて。第三者を介在させる必要もない
429: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/26(木) 21:12:54.66 ID:d3dmTuuHO
夜を迎えた。夜襲への警戒も兼ねて、交代で休息をとることにした。建物の中には雪がしんしんと降る音と、暖炉の上のやかんが煙を蒸す音、そしてその暖炉の火が跳ねる音のみがこだます。やかんの注ぎ口から直に煙が登っているように見える
起きているものは暖炉の周りに群がる。短期的なスパンで起床と就寝を、座りながらにして繰り返している。外はもう吹雪こうとはしていなかった
明日、緩む
430: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/26(木) 21:13:31.40 ID:d3dmTuuHO
広報部より報告
内容
431: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 20:45:49.98 ID:nCryEuB7O
しばらく新疆に行ってて何もできんですまんやで
お詫びに今日中にプラウダ編終わらすやで
432: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 20:46:22.12 ID:nCryEuB7O
〜
弁護士はね、ピンチのとき程ふてぶてしく笑うものよ
「逆転裁判」より
433: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 20:47:42.61 ID:nCryEuB7O
12月7日、プラウダ学園地域遠軽部生田原分部水穂 プラウダ高校陣地
昨日とはうって変わった快晴の空に、鋭く靴が差し込もうとして押し返される
434: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 20:48:34.51 ID:nCryEuB7O
試合開始のホイッスルの直前に到着した戦車のエンジンが温まるのを確認してから、一面に広がる大平原の中、彼女率いるプラウダ高校戦車道部隊240輌は悠々と南進を開始した
「ノンナ、話はついてるわね?」
435: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 20:49:39.95 ID:nCryEuB7O
?「大軍じゃ分かりません!数えなさい。何輌ですかッ!」
無線機の前で語気を強める様に、建物内に緊張が走る。この緊張は程よいを通り過ぎているぞクソッタレが
436: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 20:50:18.59 ID:nCryEuB7O
理解不足なものも、その裏をも理解している者も緊張の面持ちの中で、河嶋隊長が口にする。小山さんの顔も恐怖か怒りかその他の感情が混ざり合うものとなる
「ジャッジ!抗議します。準決勝は15輌とルールに記されています。これは明らかに反則です。直ちに試合を中断してプラウダに警告してください!」
437: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 20:50:58.47 ID:nCryEuB7O
さて、こういう時は悪いパターンも想定しなくてはならない。それでトントン……いやそれはきついか、でもそれくらいにはしておきたいなぁ
エンジンのかかった車輌たちは建物を出て1列になって高台に向かう
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