とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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470: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/08(月) 00:59:04.31 ID:tdp3J+XE0
彼はあり得たかもしれない『転落死』という結末に冷や汗をかきながら、歯を食いしばって崖をよじ登る。
辛うじて引っかかっている片足に神経を集中しつつ、もう片足を器用に動かしながら足場となる場所を模索する。
そうして十数秒程かけて脆くなった断壁から足場となる箇所を見つけると、その足場を思いっきり蹴り上げ、
当麻はやっとの事で崖上へと帰還することができた。
471: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/08(月) 01:00:59.58 ID:tdp3J+XE0
「アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
472: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/08(月) 01:01:36.91 ID:tdp3J+XE0
フランドールの超能力は『触れた物質を分解する』というもの。
つまり、指先一つでも体の何処かに触れられてしまった時点で、自身の体はバラバラになってしまうのだ。
彼が持つ知識の中で例えるならば、『海原光貴(エツァリ)』が行使する魔術の一つである、
『トラウィスカルパンテクウトリの槍』の効果を全身に纏っているということ。
473: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/08(月) 01:02:10.63 ID:tdp3J+XE0
事前の調査において彼は、『フランドールは引っ込み思案で大人しい性格である』と結論づけていた。
彼女はかつて、阻止相応の活発な少女であったが、7年前に起こした事件により引きこもりがちになったと聞く。
おそらく、自身の能力が怖くなったのだろう。自身の力が他人を傷つけたという事実は、少女の心に深い傷を負わせたはずだ。
474: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2016/02/08(月) 01:02:57.23 ID:tdp3J+XE0
土御門(いや、それを言い出したら、コイツの本性の見抜けなかった俺自身の眼が節穴って事になるか――――!?)
475: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/08(月) 01:03:34.40 ID:tdp3J+XE0
フラン「くすくす……」
476: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/08(月) 01:04:53.81 ID:tdp3J+XE0
フラン「っ、あ゛ぁ!!!」
477: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/08(月) 01:05:39.71 ID:tdp3J+XE0
「う、おおぉぉおぉぉぉおぉぉぉおおおおっっっ!!!」
478: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/08(月) 01:06:46.05 ID:tdp3J+XE0
479: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/08(月) 01:09:25.82 ID:tdp3J+XE0
土御門「――――来るなッ!!!」
480: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/08(月) 01:10:29.69 ID:tdp3J+XE0
今日はここまで
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