ヴァイス「少々席を外したいのですが」ターニャ「何故だ?」
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22:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:18:40.08 ID:i37PCr8J0
「なるほど、心を落ち着けているのですね」
「とはいえ、西洋人の奴には不向きだ」
「そうなのですか?」
「ああ、股をもっと広げなければならん」
「でしたら、私が補助してきますね」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:20:58.36 ID:i37PCr8J0
「ああ、あああっ!」
「喚くな。セレブリャコーフ少尉」
「はっ!」
「糞を漏らしたグランツ少尉をどう思う?」
「えっと……ばっちいです」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:23:45.63 ID:i37PCr8J0
「さて、ヴァイス中尉」
「はっ!」
「残るは貴官が率いる第二中隊と、私が率いる第一中隊の精鋭のみとなったわけだが、ここらで私は一足先に退場しようと思っている」
「それは、どういった意味でしょうか?」

以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:26:15.17 ID:i37PCr8J0
「どういうことですか、ヴァイス中尉?」
「見てみたくなったんだ」
「……何を?」
「あの少佐が、どんな顔をして漏らすのかを」
「ッ!?」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:29:27.84 ID:i37PCr8J0
「……わかりました、ヴァイス中尉」
「わかってくれたか、セレブリャコーフ少尉」
「ええ、もう結構です。あなたを間引きます」
「えっ?」

以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage sage]
2018/11/23(金) 23:32:44.17 ID:i37PCr8J0
「見届け人はヴァイス中尉か」
「はっ」
「よくここまで耐えたな」
「っ……!」

以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:34:50.55 ID:i37PCr8J0
「ふん。これだけのギャラリーの前で漏らすとは、なんたる光栄。まったく、最高に愉快だ」
「少佐の副官となれて、私は幸せでした」
「ありがとう、セレブリャコーフ少尉。私も貴官のような副官に巡り会えて、幸せだった。諸君らにも感謝している。そして、さようなら」

にやりと、不敵に微笑み、少佐は漏らした。
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:36:32.51 ID:i37PCr8J0
「しょ、少佐殿……?」
「おはよう、ヴァイス中尉。今戻った」

むくりと身を起こすデグレチャフ少佐。
まるで死人が蘇ったような驚愕に包まれる。
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:38:23.25 ID:i37PCr8J0
その頃、参謀本部では。

現在進行中の作戦がもたらす成果報告を、上層部の高官達が首を長くして待ち望んでいた。

「そろそろ時間だな」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:42:31.11 ID:i37PCr8J0
「君がそこまで言うのなら信じよう」

レルゲン中佐を見習って、ゼートゥーア少将は手付かずだった冷めたコーヒーをひと口啜る。

「……美味いな」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:44:49.12 ID:i37PCr8J0
「待たせたな、諸君。たった今、作戦成功の旨を参謀本部へと伝えた。これにて臨床試験は終了だ。喜べ。貴官らの働きによって、戦争は速やかに終わりを迎えるだろう。我々の勝利だ」

通信室から戻ったデグレチャフ少佐は、糞を漏らして放心している一同に勝利宣言をした。
しかしいきなり戦争が終わると言われても実感は湧かない。それよりも気になることがある。

以下略 AAS



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