長門「私と居ると、退屈?」キョン「いいや。そんなことはないさ」
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6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:32:32.40 ID:1JdiF+qJO
「そろそろ、帰る?」
「ん? ああ、もうそんな時間か」

気づくと店の外の陽が傾いている。驚愕だ。
どうやららしくもなく没頭していたようだ。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:33:53.73 ID:1JdiF+qJO
「入って」
「邪魔するぞ」

いつもと同じ、生活感が皆無な長門宅。
とはいえ、深呼吸すれば長門の香りがする。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:35:11.00 ID:1JdiF+qJO
「それ、ほんと?」
「嘘をついてどうするんだよ」

長門は自らの容姿を過小評価しているのかも知れないが、谷口曰く、A -評価である。
俺としてはS +、もしくはSSランク相当だ。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:36:18.60 ID:1JdiF+qJO
「どうしたの?」
「いや、なんでもない。一身上の都合だ」

落ち着き払いながらも、動揺は隠せない。
せっかくのデートが台無しになったのに。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:37:44.88 ID:1JdiF+qJO
「長門、他に誰か居るのか?」
「通した覚えはない」

となると、もしかして。いや、まさかな。

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:40:06.32 ID:1JdiF+qJO
「何か言い残すことはある?」
「何をやってんだお前は!?」
「あなたの息の根を止めるの」
「どうして俺の命を狙う!?」

以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:41:38.42 ID:1JdiF+qJO
「私がなにより許せなかったのはこれ幸いにと便乗しようとしたあなたの浅ましさよ」
「浅ましくて悪かったな」
「開き直らないで。あなたは今、長門さんと一緒に放尿しようとしたのよ? そんな暴挙はたとえ涼宮さんが許しても私が許しません」

こいつはなんでこうも上から目線なのか。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:43:22.68 ID:1JdiF+qJO
「わかったよ、朝倉」
「なぁに? ようやく覚悟が決まった?」
「ああ。お前とも一緒に小便してやる」
「ふぅん? それがあなたの答え?」

以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:46:17.41 ID:1JdiF+qJO
「わかった。ここは朝倉さんの提案に乗る」
「ありがと。というわけで、跪きなさい」

羽交い締めから解放された俺は力なく、その場に崩れ落ちた。もはや抗う気力すらない。

以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:47:36.96 ID:1JdiF+qJO
「脱いだ」
「それじゃあ、かけましょうか。ちなみに長門さんは彼のどこにおしっこするつもり?」
「当然、頭部に尿をかけるつもり」
「それじゃあ、私は背中にかけるわね」

以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:50:18.66 ID:1JdiF+qJO
「んっ……準備完了」
「長門さん、直付けなんて大胆すぎない?」
「彼は私のものだと、マーキングする」

直付け、だと? なんだそれは。
以下略 AAS



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