カルネアデス・プリズム(名探偵コナン×竜とそばかすの姫)
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71:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2021/12/09(木) 02:00:31.34 ID:4yq8c2840

「こぉらっ、ガキが現場をうろちょろするんじゃねえっ!!」

「ごめんなさーいっ」

以下略 AAS



72:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2021/12/09(木) 02:02:44.47 ID:4yq8c2840

「少なくとも、所轄が鑑識を始めた時には燃え尽きていましたね。
ボウルの中に籠っていた煙は
その時に急遽採取したものを科捜研に回していますが」

以下略 AAS



73:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2021/12/09(木) 02:08:53.58 ID:4yq8c2840

「鉄の皿は園芸用の鉢皿かな。硝子皿が今の話通りだとすると、
時限発火装置? だけど、ピースが足りない」

「どういう事?」
以下略 AAS



74:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2021/12/09(木) 02:11:31.27 ID:4yq8c2840

ーーーーーーーー

奇妙な皿を見せられた瑠果が椅子に戻り、
他の面々もなんとなくそちらに戻った辺りで、
以下略 AAS



75:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2021/12/09(木) 02:14:43.37 ID:4yq8c2840

「渡辺瑠果さん」

「はい」

以下略 AAS



76:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2021/12/09(木) 02:18:23.57 ID:4yq8c2840

「不愉快です」

「同じクラスで友人関係、しかし学校での評価は正反対。
それが、最近状況が大きく変化する出来事があった」
以下略 AAS



77:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2021/12/09(木) 02:23:59.61 ID:4yq8c2840

「ないないないない」

顔を上げた瑠果は、ぱたぱたと右手を振って、
ちょっと顔をしかめながらくすくす笑っていた。
以下略 AAS



78:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2021/12/09(木) 02:27:23.85 ID:4yq8c2840


「それに、凶器はどうしたの?
あの怪我で凶器を隠すために動き回ったら
鑑識さんが簡単に痕跡を見つけると思うんだけど」
以下略 AAS



79:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2021/12/09(木) 02:31:08.89 ID:4yq8c2840

「それ以外のやり方だと時間が足りないか。
ライターでもあそこにありそうな燃料でもとても炭化する火力はなさそうだし、
部屋の臭いは完全に炉端焼き屋だ。
あの硝子皿に沈めても、多分時間が足りない上に後ですぐ分かる」
以下略 AAS



80:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2021/12/09(木) 02:34:34.87 ID:4yq8c2840

「確かにね」

口を開いたのは真純だった。

以下略 AAS



81:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2021/12/09(木) 02:39:14.21 ID:4yq8c2840

ーーーーーーーー

「んー」

以下略 AAS



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