過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
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334:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2010/07/26(月) 02:17:21.25 ID:46.faFwo

「・・・・・・」

 唇を噛む姫神。
以下略



335:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2010/07/26(月) 02:18:07.50 ID:46.faFwo

「え?」

「……」
以下略



336:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2010/07/26(月) 02:20:36.69 ID:46.faFwo

「……へ?」

 予想外のことに上条は間抜けな声を出すが、彼女の細い指は何気なく下ろしていただけの上条の右手をとり、離れない。
以下略



337:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2010/07/26(月) 02:22:03.67 ID:46.faFwo

「あっ、と…」

「……」
以下略



338:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2010/07/26(月) 02:23:29.29 ID:46.faFwo

「……」

「俺は絶対にいなくなったりなんかしない。絶対に帰ってくる」
以下略



339:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2010/07/26(月) 02:24:24.87 ID:46.faFwo

「……大覇星祭のときみたいに、破ったりしない?」

「うっ!」
以下略



340:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2010/07/26(月) 02:25:28.95 ID:46.faFwo




 美琴は路地を駆けていた。
以下略



341:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2010/07/26(月) 02:26:27.47 ID:46.faFwo

 今回は連休のさなかの、しかも寮内ということもあって、目撃者がいたのである。ただし、倒れている被害者を介抱している拍子に、寮の前を走り去る影があった、という程度のものであったが。

 それでも他に情報がない以上、風紀委員も警備員もそれを足がかりにしているようだ。ここ数時間でセーラー服姿の女子生徒の捉えた監視カメラをピックアップし、順次調査に向かっているとのことである。
以下略



342:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2010/07/26(月) 02:27:43.78 ID:46.faFwo



「流石ねぇ、いまのを避けるなんて。褒めてあげてもいいわぁ」
以下略



343:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2010/07/26(月) 02:29:14.02 ID:46.faFwo

「・・・安心しなさい、命まではとらないわ」と、美琴。バチバチッ、と前髪で電撃が弾けた。

「でも、知ってることは洗いざらい吐いてもらうわよ。アンタこそジャンクになりたくなかったら、いまの内に降参しなさい」
以下略



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