過去ログ - もしも『とある魔術の禁書目録のヒロインがインデックスじゃなかったら』
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/03/29(火) 20:32:42.96 ID:xbCMOtrl0
次はアニェーゼか!!


70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/03/30(水) 00:54:36.60 ID:1Mf5PgwZo
予告していたオルソラの短編です。
先に報告していた通り、時間がなかったのでかなり作りは荒いです。
タイトルはこんな感じですが、中身はそこまで軽くないです。

〜オルソラさんが遊びに来た〜


71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/03/30(水) 00:56:14.91 ID:1Mf5PgwZo
とある昼下がり、この物語は一つの会話から始まった。
喧騒わめく町中で、一人の男が携帯電話に呼び出された。

「土御門元春よな?」
「…あぁ、何の用だ?」
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/03/30(水) 00:58:11.17 ID:1Mf5PgwZo
夕刻。右手にレジ袋、左手にマイバック。ツンツン頭の少年は学校帰りに買い出しを済ませていた。

「いやー。こういう日もあるもんだ。上条さん。感激」

珍しく、騒動に巻き込まれることもなく、自宅に着けたのであった。
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/03/30(水) 01:00:47.83 ID:1Mf5PgwZo
「すごいスペクタクルだな」

上条が帰宅してからおおよそ一時間が過ぎ、オルソラのイギリスからの脱出譚が終了した。
端的に言えば、追われる身になったので逃亡したが、安全な場所というと上条の家しか無く、そこへ来たとのことだった。
しかし、状況は分かったが、どうも腑に落ちない。いくら何でも逃亡劇がうまくいきすぎである。
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/03/30(水) 01:01:53.93 ID:1Mf5PgwZo
「まぁ、最後まで話を聞け。イギリス清教と学園都市が手を結んでいるのは知っているな」
「あぁ。」
「で、その要人の最たる一人がかみやん。お前だ。そこまでは分かるな」

土御門は一つ一つ状況を語り始める。
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/03/30(水) 01:03:50.23 ID:1Mf5PgwZo
土御門から事情を聞いた上条は、一息付けて自宅に戻った。
そして、ちゃぶ台を三人で囲み、今後のどうするかについてに話し合うことになった。

「とりあえず、事情はわかった。匿うことも問題はない」

以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/03/30(水) 01:04:50.76 ID:1Mf5PgwZo
「しかし、身を隠すってことだが、その修道服は目立つよな」
「はぁ、そうでございますか?」
「学園都市にも教会があるとはいえ、敵さんに私がここにいますよ。って言っているもんだしな」

木を隠すなら森ということわざがあるように、俗に言うスパイは敵地に身を隠す場合はその地に溶け込む事が必要である。
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/03/30(水) 01:06:51.42 ID:1Mf5PgwZo
「土御門、舞夏にかわってくれ」
「おい、かみやん。舞夏になんのようだ?」
「“インデックスの友達がイギリスから来てるんだけどさ”、服装が場違いでさ、似合う服を舞夏に選んでもらおうかとおもってな」
「“なるほどにゃぁ。つっと、舞夏に頼むってことは女の子かにゃぁ”」

以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/03/30(水) 01:07:56.94 ID:1Mf5PgwZo
「というわけで、明日は頼みます。舞夏様」
「わかったぞー」

ピっ。携帯のオンフックボタンを押し、通話を終了させる。

以下略



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