過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/11(金) 07:18:42.10 ID:dLY4Liw3P
結標(所属:銀貨30枚の協力者)
状態:健康
場所:アメリカ上空
目的:やることが無くなってしまった + もう大切な仲間を失いたくない⇒青髪のサポート
現在の行動:青髪と共に学園都市製輸送機でアメリカへ
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/11(金) 07:20:46.81 ID:dLY4Liw3P
エリザード(所属:王室派)
状態:健康。発掘されたカーテナ・オリジナル保持
場所:ロンドン
目的:"終末"におけるイギリスの生存・ローラの監視
現在の行動:ロンドンで緊急時の執務
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/11(金) 07:21:38.05 ID:dLY4Liw3P
各組織現状

アメリカ現体制
指導者:イェス
目的:"終末"を科学サイドとして乗り切る
以下略



30:で本日分[saga]
2011/03/11(金) 07:22:41.47 ID:dLY4Liw3P
「わかりました」

彼女がそう言うと、看護士の女性がその部屋を出て行った

どうやら、外が本格的に危険だから、地下のシェルターに避難しろ、と言う事らしい
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/11(金) 07:23:30.25 ID:dLY4Liw3P
元々ニューヨークの周辺に大規模な軍事施設が有ったわけではない

"終末"という状況に対応する為に後付けの急造施設というのが本質である

故に、そんな爆発が起きてしまっては、通常の施設の様に対衝撃用の隔壁だとか、爆発時の衝撃を効率よく逃がすための構造的な工夫などがなされている訳では無かった
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/11(金) 07:24:09.71 ID:dLY4Liw3P
当の本人であるステイルは、その胸の光の頬笑みは見えていない

どういう理由で自分が助かったかなどは、分かりはしない。しかし、自らの胸にこんな光るものが在ることが原因で、その要因でありそうなものは分かっている


以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/11(金) 07:25:37.85 ID:dLY4Liw3P
改めて、ステイルは自らの体を確かめた。感覚は良好で痛みは無く、体は重いどころか今にも飛んでいけるかのように軽い

心臓の在るべき部分に触れる。そこに有るのは、心臓の代わりに太陽の様な光の塊。鼓動拍動は聞こえない

ステイル「天国ではなく、そのままこんな現世を彷徨わなくてはならないとはね。これがゾンビの気持ちとでも言うんだろう」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/11(金) 07:26:15.16 ID:dLY4Liw3P
フィアンマ「ふむ。この辺りで一度キリをつけるかな」

相も変わらず聖堂の脇の少し広い部屋、机の上で禁書目録が時折体をビクつかせる

意識の無いほぼ全裸の少女を前にして、その体に触れるフィアンマという光景は、事情を知らない人間からすればかなり事件の光景である
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/11(金) 07:26:57.67 ID:dLY4Liw3P
フィアンマ(信仰を人間が作った、と捉えれば天使の力の根源は信仰、と言う事になる)

フィアンマ(だが、俺様が使う魔術も、霊装の制動も、源は魔力という名のエネルギー。だがそれは、人間が作ったものではない)

フィアンマ( "神"を人間が、人間の作ったものではないエネルギーで作る。これが正しいならば、そのエネルギーは魔力ではないものであるハズだ)
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/11(金) 07:28:35.67 ID:dLY4Liw3P
違和感を挙げれば、蹴飛ばした時だった

しかし、そんな違和感に躊躇して連続攻撃の手を止めるなど愚の骨頂である

したがって、アックアは一連の攻撃の手を止めず、神の右席でありながら一般的な魔術も扱えるという己の利点を生かした、しかも高出力な水の塊をテッラにぶつけたのだった
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/11(金) 07:29:14.57 ID:dLY4Liw3P
テッラ「ぐッ……?!」

怪我を抱えたアックアの殆ど全力の撃ち込みを防ぎ、笑余裕を浮かべたテッラの表情が歪んだ

一言で釘、というにはあまりにも巨大な、氷で出来たそれが、テッラの体を横から突き、その大き過ぎる衝撃が穴だけでなくグニャリとその体を湾曲させた
以下略



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